ポルトガル3日目!

唐突に再開します!
一応ポルトガル旅行記これまでのまとめ。
旅行中の中間ハイライト
帰国報告
プロローグ
1日目
2日目

そして3日目!
2日目も前日と同じホステルに泊まったんですが、このホステルでは、バックパッカー同士の仲を深めるため、希望者を募って毎日みんなでディナーを食べる会が催されてました。
タカノは自分の観光優先だし、そんながっちりした人付き合いは無理なので希望しなかったんですが。
喉渇いたので食堂にお水をいただきに行くと、まさにディナーの真っ最中。
うわタイミング悪かったかな?まぁいいやお水だけもらって即退散しようと食堂に足を踏み入れたら。
前日仲良くなったアメリカ人のおばちゃんが声をかけてくれた。
というか、ちょうどカメラを持って立ち上がったところにタカノが来たらしく、
「リノ!ちょうどいいところに!みんな、日本人のカメラマンが来たわよw」と紹介されるw
日本人カメラマンタカノは快く写真を撮ってあげましたw
お水もゲットできたし良かった良かった。

3日目はチェックアウトの予定だったので、毎度のごとく鶴を折って、翌朝プレゼントしてあげた。
彼女は起き抜けに洗面所に行ってきたところだったみたいでちょっと寝ぼけてたけど、涙目になるくらいめちゃくちゃ喜んでくれました。
やっぱりこういう交流は心が温まるね。
いい人だったなぁ。


さて本日はとうとうリスボンとおさらばして内陸に向かうよ!
エボラとモンサラーシュに向かいます。
モンサラーシュはタカノがポルトガルで一番行きたかった場所。
この日が一番心に残ってる。最高だった。
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今日は長距離移動!
気合い入れて7時前にホテルを出ました!
内陸に向かうのは長距離バスがベスト。

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エヴォラ行きのバスが発着するセッテ・リオス・バスターミナルに到着!
カウンターでチケットを買って、待機時間に朝ごはん。
チケットをカードで買えないことがショックw
キャッシュのみかー…現金はなるべく遣いたくないんだが仕方がない。

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チケットはこんなかんじです。
チケットっていうかレシート?
○がしてあるViaturaってのが搭乗ホームなので、94…94…と看板を探してそこに行けばOK。
わかりやすかったです。

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万が一降りるポイントがわからなかったりした場合に備え、一番前に陣取る。
普通に高速バスってかんじで一安心。

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さぁ出発!
一番前に座ったのは、景色を見たいからでもあるんだw
期待通りずっと眺められて飽きませんでした。
でも日差しがきついw
ここは、2日目に見かけた4月25日橋を渡り終わったあたりの写真です。
この橋渡ったら、市街地抜けた!いよいよ奥地に向かうぞ!!ってテンションが上がってくる。

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バスの中では社内販売もあるようでした。
誰も頼んでなかったけどw
ちなみにトイレもありましたが、一度誰かが使うためにドアを開けたのかものすごいアンモニア臭がして、意地でも使うもんかと思ったw

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延々と続くのどかな風景。
見えるものは、写真のオリーブ畑、ブドウ畑、牧草地の3択オンリー。

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エヴォラに着いたよ!
このバスに乗ってました。

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バスターミナルはこんなかんじ。
厳めしすぎて刑務所っぽいw
本日の目的はモンサラーシュ村に行くことですが、モンサラーシュ行きのバスまで3時間ほど待ち時間があるので、エヴォラを探検します。

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バスターミナルから徒歩10分程度で、エヴォラ市街を囲む城壁が見えてきた。
1世紀からあって、現存してるのは主に14世紀に作られたそうですよ。
この歴史感がたまらんわ…。

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かっこいいよねぇ。
城壁が囲ってる街なんて初めてなので感動。

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エヴォラ内部に潜入!
もうかわいい建物がずらっと並んでて震えるわ!
ポルトガルの建物は、なぜかこんなふうにカラフルなラインが引いてあるんですが、西欧の香り漂いすぎててうっとり。。

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どんな小径に入り込もうと可愛い景色なんだけど!
ほんと異国情緒溢れてて、来てよかったポルトガル!!

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さてこちらサン・フランシスコ教会です。
がっしりした石造りが素敵。

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内部の様子。
朝早いからかほとんど人がいなくて、雰囲気に浸れました。
この教会はある有名な部屋があるんです。
この内部右奥から行けるとあったんだけど、閉まっている。
そういう場合は外から回り込む…ということで。

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回り込んでみた。
屋外まで装飾された柱があって情緒あるね。ローマっぽい?

以下、死体とか骨とかホラー苦手な方はスクロールでとばしてください。

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はい中に入りました。
ここはその名も「人骨堂」。
ペストや戦乱で無くなった人の骨(本物)で埋め尽くされた部屋。

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壁面すべて人骨。
この部屋作った人に「お前はいったい何考えてたんだ」と問い詰めたい。
実際は、キリスト教の教え(生死観)を忘れないためという宗教的意味があるんだとか。

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でももう装飾と化してるからそれほどリアリティがなくて怖くない…と思ったらご丁寧に全身ミイラいるし。
ライトアップされてるし。

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白黒だとさらに恐怖が増す…。
あのライトアップ、人感センサーになってるんですよ。
「何あれミイラ…?」と気になってびくびくしながら近寄ったらパッと照らされる。
心臓止まるからやめて。

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天井を支える柱も全面骨が埋まってるよ。
白黒だと何が何だかわからないね。

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無造作に重ねられてるのではなく、太い柱は頭蓋骨、その隙間は大腿骨とかの太めの骨、たまに頭蓋骨で隙間調整とか、芸が細かいのがもう…。

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細い骨は漆喰で固めて柱にしたようだ。

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窓もあるよ一応…。

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天井まで気を抜かない。

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この辺りは明るくなってて、比較的近くで見ることができました。
頭蓋骨と言っても当然ながら、一つ一つ形が違うことに気づく。

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出入り口付近はとても整然と並べられています。

以上、人骨堂でした。
ここには5000体の人骨が納められているそうです。
人骨に装飾的な要素を込めていてとても驚きました。
怖いというよりも、不思議な空間だった。
ちなみにこの人骨堂、写真を撮りたい人は入場料とは別に1ユーロ支払う必要があります。

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はー外に出ました。
空気が清々しい…。

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人骨堂に外から行くルート、わかりづらかった…。
左側が教会の入り口、右の方に小さな勝手口っぽいところが見えるでしょうか?
あそこから入りました。
案内板も小さいから、結構注意しないと見落としちゃうよ。

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さてエヴォラ探検続行です。
中心部ジラルド広場に来たよ。

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わざと狭い路地に入ってみる。
お土産屋さんが並んでて、もう町並みが信じられないほど可愛いんですけどなんなの。

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カテドラルに到着!
この堂々たる構え、いいねぇ。

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時計や鐘がついてて、昔の人々の生活の中心だったんだろうなと思います。

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聖堂内部は、美しい彫刻や絵画が飾られていて、荘厳な雰囲気。

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こちらのパイプオルガン、1日目に行ったサン・ロケ教会に滞在した天正遣欧少年使節が、スペインに行く途中エヴォラを訪れ、このパイプオルガンの演奏を聴いたと言われているそうです。

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なんと日本語の解説文もありました。
異国で出会う故郷の文章はなんだか胸に来るよね…。

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このカテドラルは12世紀~13世紀に建設されたそうです。
歴史の重みを感じる建物でした。

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外に出てみたら馬車を発見!
ああ乗りたい!どうやったら乗れるんだろうか?予約とかいるのかな。

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こちらはディアナ神殿。
2~3世紀にローマ人が造ったそうです。
月の女神ディアナに捧げる神殿とかロマンチック…。

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こう、あちこちにローマの遺跡があるのもポルトガルの面白いところ。
エヴォラは2000年近く前から人が住んでる町なんですね。

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ディアナ神殿の奥は、広々とした気持ちの良い公園です。

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この公園の隅に建っている彫刻、なんと日本人作なんだそう。
彫刻家、北川晶邦氏の作品。
タイトルは「波立つ海の中に光る満月」。
内陸地エヴォラになぜ海に関連する彫刻が…謎すぎるw
でもディアナ感はあるよねw
こんなユーラシア大陸の果てで日本人の作品を見ることができて嬉しくなりました。

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ここからはエヴォラの町が一望できます。
白い壁に赤煉瓦の屋根が本当にかわいい。

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こちら側は、結構立派な建物が密集してる。
下町っぽさはあまり無いかな。

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さらばディアナ神殿!
短時間にもかかわらず、エヴォラを十分堪能でき満足しました。
そろそろバスターミナルに戻るよ。

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その前にやっと切手を買えた!!!
SELOS(セロシュ)は切手という意味。
セロシュとコレイオ(郵便局)は、一番に覚えたポルトガル語です。
ここでベンチに座って葉書を書いた。
エヴォラからの葉書投函完了!

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小径を通る。
あの上の方にある渡し?あれがヨーロッパぽくてすごく素敵なんですが、何のためにあるのかね?
人は通れないよね?
倒壊しないようなつっかえ棒的な役割なのかな。

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エヴォラは小径の雰囲気が本当に良かったなぁ。
夜になったらあのランプが黄色く照らすんでしょ。
見てみたかった。

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日本料理のお店を発見!
ポルトガルのこんな奥地にも日本料理のお店があるなんて!
samuraiって、たしか日本料理の有名チェーン店だったはずです。

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城壁をパノラマで撮ってみた!
車が細切れになってて怖いw

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さぁ再びバスに乗って、さらに内陸、スペイン国境を目指します。
見渡す限りの牧草地+牛馬に…。

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ぶどう畑!
この景色が延々と続くのですよ。
のんびり穏やか癒される…。

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途中、レゲンゴス・デ・モンサラーシュという町でバス乗り換え。
バスには数人乗ってます。おばあちゃんとか、小学生とか。
モンサラーシュに行くまでに、いくつか町を通り抜けて、人が乗ったり降りたり。
普通に人々の足として使われているようでした。

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そして…いよいよ…見えてきた…!
右側の看板、見切れてますが、モンサラーシュまで○キロって書いてあった。

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あれがモンサラーシュ村です。
「ポルトガルで最も美しい村」
「時間の流れから取り残されたよう」
「モンサラーシュ村では、朝と夕に『沈黙の音』がする」
様々な形容で美しさが語られるこの村、地球の歩き方にはたった1ページしか紙面が割かれてなくて、アクセスもホテルも心配だったけど、その1ページに載っていた風景に一目惚れし、ここまでやって来てのこの景色。
感動するわ…。
本当に小さくて無骨で素朴で美しい…。

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丘をぐるぐる回りながら登って行き、村のバス停に着きました。
バスを降りて即この景色。ふおおぉぉぉぉ
ちなみに、モンサラーシュは終点で、ここまでバスに乗って来たのはタカノ一人だった。

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さぁいよいよ村の中に入るよ!
もう入り口から萌え死にそうだよなんなのこのかっこいい入り口!!

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奥に見える町並みを見てくださいよ。
完全に異世界。中世にタイムスリップ。
入ってまず最初にしたことは、いつもどおり①インフォメーションを探す②宿を探す
今回地図すら持たずに来てるから、まずインフォメーションを探しました。
普通の売店みたいでわかりづらかったけど、英語を話せるお姉さんがいて、無事地図をゲット。
ついでにホテルを教えてもらった。
地図に数軒書き込んでくれて、めっちゃ優しくて親切なお姉さんだった。
ちょっとうろうろして外観が好みなホテルを選らんで突撃!
ぜんぜんいいよー空いてるよーと一発でOKだった。
まぁ11月だもんねw
ホテルのオーナーは若くて明るいお兄さんだった。30半ばくらい?
普段は別の町に住んでいて夜は帰っちゃうけど、困ったことがあったら遠慮せず電話してね!と気さくに話しかけてくれる。
そしてホテルの中を案内するよ!と、超詳細にw案内してくれた。

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「ここが君の部屋だよ!」
いやいやいやいやシングルでええんですよ女一人でありえんかもしれんけどマジで一人旅なんすよ
「もちろんシングル料金でいいよ!今日空いてるから。むしろ道路側だから景色が見えない部屋でごめんね。その分安いよ(笑)」
まじすか…!!

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ネ申いいいいいぃぃぃぃぃ
超かわいいいいぃぃぃぃぃ
なんなのこの憧れのお姫様ベッド×2…!!!まじ可愛いんですけど…!

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洗面も真っ白綺麗!

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バスタブ付ききたこれ!

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そしてこの内装を見てくださいよもうね。
あの白壁の美しい家々の内部にいるんですよ。
そして今日はその家の一つに泊まって、なんちゃって村民気分を味わっちゃうんですよお姫様ベッドで!!!!
モンサラーシュばんざい…

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風景が見えるお高い部屋wの景色。
確かに絶景だわ。
でもいいの。今から外に行って直に見るから。

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普通の民家を改装してるらしく、こんなところに手洗い場。

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ここがキッチンだよーと連れてこられた。
好きに使っていいからね。と言われるも、旅行中では使い道なっしんぐw
ここに一週間とか長期滞在するのも憧れるなー。

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奥がダイニング。夕食はここで食べました。
家具とかもいい味だしてるよなぁ。

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2階に上がる階段がね…!
石造りなんですよ…!

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2階の多目的ルーム。
普通の豪華リビングだ…素敵…。
でも右上に見えるかな、エアコンはちゃんとあるよ。

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テレビもあるよ。
SONYだよ。
自由に見ていいよって言われたけど、ポルトガル語なので諦めるw

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窓の向こうには素敵な白壁の町並み。

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部屋の入り口とかこんななんですよ。
石造りなんですよ。
最高ですよ。
ほんとにね、こういう雰囲気大好きでね。
マジで石でできとるわ…とぺたぺた触ってしまったよ。

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さて思う存分部屋を堪能したところで、外に出発です。

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道は全部石畳!
昔はここを馬車とかが通ったんだよねきっと。

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村の中心的な教会です。
とても大きくて立派。中も荘厳なかんじでした。

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こう、小径の向こうに見える地平線が美しすぎて震えるよね。

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村の入り口からまっすぐ歩くと、10分ほどで反対側の端っこに着きます。
本当に小さくてこぢんまりとした村なんです。

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村の端っこには、闘牛場があるので入ってみるよ。

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門も開いてて見張りがいるわけでもなく、普通の公園的に入れちゃいます。

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中に入ったよ!
誰もいない!
闘牛場っていうか、古いお城の跡ってかんじです。
観客席が石造りで雰囲気満点。

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地面に文字の跡があるw砂場に落書き的なw
どこの国の人も考えることは一緒やねw

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通路はこんなかんじ。
舗装とかされていなくて、むき出しの煉瓦&石がたまりません。

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村側を見たところ。
もうね。
パズルの絵みたいに美しい。
地上に浮かぶラピュタかよってくらい、平地と村のコントラストが素晴らしいし、白壁と赤い屋根の小さな村が一望できて、可愛すぎてため息。

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地平線を撮りたくてパノラマにしてみたよ。
だいぶパノラマ撮影が上手くなってきた気がする。

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村と反対側の景色。
あの向こうはすぐスペイン国境です。
湖?沼?湿地帯?わかんないけど、雄大な景色が広がります。

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石造りの観客席。
結構傾斜が急で、降りるの怖いです。

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横向きにするの忘れた・・・。
闘牛場に降り立ってみました。
うーん、小さな運動公園ってかんじw

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村が可愛すぎて何枚も写真を撮る。
セピア色にしてみたよ。
この村に似合うと思うのですよこのノスタルジックなかんじ。

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さぁ外に出てみた。
日没までもう少し村をブラブラします。

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こういうちょっとした街角とか、

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小さな路地とかが、ハイパー可愛すぎて美しすぎて、もう何時間でもぶらついていられる。
のんびり散策しながら気に入った場所で写真を撮って、最高の癒しタイム。
ちなみにこの路地、下ってみたんですが、ものすごい傾斜。
気を抜いたらすっころぶ。
地面も石造りでしかもつるつるしてるし。
壁に手を置きながらカニ歩きでそろそろ下りました。
ちなみに村民と思わしきお母さんは、すたすた歩いてました。さすが。

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村の入り口まで戻ってきたよ。

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入り口すぐの広場には、こんな足洗い場?がありました。
たぶん、馬に水をやったりしたなごりではないかと思う。

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村の外に出てみたよ。
モンサラーシュ村のある丘は双子山っぽくなっているので、あそこに見えるもうひとつの高台に行ってみます。

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洗濯物がはためいている。
こういう村民の日常が感じられるのがいいよねぇ。

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向こうの高台まで下って上る。
思ったよりきつい・・・。

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しかしこんな素敵なおうちを眺めながらなので気にならない。
家から蔦が噴出しておるで。

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途中にはこんな崩れかけた家も。

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経年劣化?何年放置されたらこんなことになるんだ…。

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さて着いた!
後ろを振り返ってみると、さっきまでいた村が見える。

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どうかこの渾身の一枚を拡大してじっくり見てほしい。
ポルトガル旅行中、もっとも良く撮れたと自画自賛する一枚です!!!
景色の大きさ、構成、色調etc神がかり的に上手く撮れたと思うんだけどどうよ!!!
少なくとも地平線がおよそまっすぐだし!!(低レベル)
いやでも村の位置とか、地平線の広がりとか空との配分とかプロっぽくないっすか!!??
色もコントラスト上げてるんですよ。
おかげで絵葉書っぽくて、それこそおとぎ話に出てくる村みたいで超かわいくない?
このまま額縁飾っても絵になるよね!

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色調調整しないverはこんなかんじ。
いろいろ加工して遊んだ後でナチュラルver見ると、「何も加工しないのが結局一番いいなw」という結論にいたることが多いんですが、こればっかりは調整した方もリアルと違った趣が出てて、メルヘンチック度が上がってて良い一枚になったと思う。どや。

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うら寂れた建物内部。廃墟萌え的には垂涎の建物ですな。
白黒にしてみたら怖いくらいw

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こっちはトイカメラ。
もうほんとモンサラーシュではカメラで遊び倒しました。

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概観はこんなかんじでちゃんとした建物っぽいんですけどね。
中は何があってあんなに崩れちゃったんだろう。

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村への帰り道、犬がうろうろしてた。
首輪してたし、どこかの飼い犬っぽかった。

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帰り道は裏道っぽいところから行ってみる。
さえぎるものなく地上が見渡せる絶景です。

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そのまま村のメインストリートから外れた道を通る。
こちらは白壁じゃないんだね。
むき出しの石造りがまた素敵。

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いたるところに水道がある。
各個人宅に水が引かれてなかった時代の名残で共有の水汲み場が多いのかな。

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村の裏門です。
モンサラーシュ村はぐるっと城壁で囲まれてるので、出入りするには村の数箇所に設置されている門を通らなければいけません。

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階段で城壁の上に登れるよ。

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この写真、左手が城壁。
結構高くて、地面に立つと外がまったく見えません。
軍事的重要拠点だったという昔が偲ばれますね。スペイン国境のすぐそばだもんね。

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丘の上にある村なので、こんな急勾配でも無理やり家建てるよ。

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なんかもう何もかもが崩れ落ちそうなのがたまらないんですけど!!

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あの上のところ、人住んでるのかなぁ…。
地震が無いとはいえ恐ろしい。
震度2くらいでも倒壊しそう…。

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ここの門から外の景色を除くと、近場の町がちょうど望めるようになってるんですよ。
何か意味があるのかな?

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なぜ白黒にして撮ったのか忘れてしまったけど、この村で使われてる石って、細長くて薪みたいな形で面白い。
この地域ではこういう石が採れるのかな?
石造りって言うともっと大きな塊の石を積み重ねるイメージがあるけど、この村は小さな薪型の石を隙間に差し込むような形式でした。これもまた雰囲気があって良いね。

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白壁ストリートに戻ってきました。
そろそろ暗くなってきましたね。
日没は先ほどの闘牛場から見ようと思います。

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闘牛場に戻ってきたよ!
今は闘牛場として使われていますが、昔は要塞だったと思うんだよね。

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こんなのぞき穴があるし、

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こんな謎のモチーフもあるし。

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一番村と地上の景色がよく見える岩場の上に陣取って、葉書を書いたりぼーっとしたりしてすごしました。
この時間が本当に、今でも空気を思い出せるくらい心に残ってます。
有名観光場所をあっちこっち制覇するのもいいけど、目的無くのんびり滞在して、日常とかけ離れた異空間で心ゆくまでぼうっとするのもいいもんだなぁとしみじみ思いました。

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パノラマで村と地上を撮ってみた。
マジでパノラマ技術が上がってると思うw

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さぁ、夕暮れです。
覚えてますか、モンサラーシュ村のキャッチコピー「この村では、日暮れ時とやや遅めの朝に沈黙の音がする」。
タカノはこのモンサラーシュ村で夕暮れを過ごすためにポルトガルに来たようなものなんです。
存分に浸ってきました「沈黙の音」。
確かに静かなんです。もちろん村からは物音ひとつ聞こえないんですが、それだけじゃない。
これだけさえぎるものが無いのに、地上から何一つ音がしないんです。
ごくたまに、遠く彼方から車の音がしたり、犬のほえる声がしたりする以外、何も聞こえない。
風の音くらい。
海が無いから波の音はしないし、山も林も無いから木々のざわめく音もしない。
自分の呼吸音がうるさく聞こえるくらいの無音の世界でした。
すごく田舎に行けば、人口物の音がしなくなる場所はあると思うんですが、自然の作る音や動物の声もほとんど聞こえないような場所があったんだと、不思議な気分になりました。
たまに聞こえるすごく遠くからの鳥の声や犬の鳴き声が、また効果的というか、より沈黙を深める感じがして、本当に心の落ち着く、すばらしい時間でした。

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曇ってたので、夕焼けは最高でこれ。
でもモンサラーシュ村に限っては、曇りの日でよかったなと思う。
この村は、ピカーンの晴れの日よりも、ちょっとどんよりした重めの空気が似合う気がする。

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村に灯が入りました。
これはこれで美しい。この町には白熱灯が似合うよね。

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シンボルの塔もライトアップ!

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村のところどころに電灯がともっています。

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趣のあるランプが白壁に映えて最高にきれい。

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ここはレストランの入り口。
お腹がすいて、ご飯まだー?なんですが、レストラン開いておらず。
なぜに!?と思って道行く人に聞いてみたら「まだ19時なってないからねぇ」とのこと。
そういえば地球の歩き方に、ポルトガルの晩御飯タイムは遅いって書いてあった気がする。
まだ準備中なのかもしれないな。
30分ほど待つか。

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素敵ホテルに帰ってきたよ。
ここで受付のお兄さんと出くわす。
お腹がすいたwと訴えると、「レストランが開いたら教えてあげるよ。それまで部屋で待ってて」とのことで、ありがたく部屋待機。
しかし待てど暮らせど連絡が無いw
「まだぁw?」と顔を出すと、「いつもならもう開いてる時間なんだけどおかしいね、見てくるよ」と偵察に行ってくれた。
そして戻ってきて言うには「今日は開けないんだって!2軒あるレストランどっちも」。
ええええwww定休日でもないのにw
朝のハムチーズ以来何も食べてないからまじどうしようw空腹で死ぬw
お兄さんが「ごめんねぇ。代わりにピザを注文するよ。他のお客さんもそうするって言ってるし、君もそうしなよ」
ということで、

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本日の晩御飯はピザ!

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ごく普通のピザ!(笑)
いやー残念・・・。
モンサラーシュ村のレストラン、郷土料理が食べれるらしくて楽しみにしてたんだけどな。
街のレストランは人が多くて、一人客として落ち着いて食べる雰囲気はなかなか難しいから、こういう田舎の村でのレストランはかなり期待してたんだけど。
いきなりお休みなんて、なんかあったのかなぁ。
それともよくある話なのか!?w
ちなみにピザの味は、ものすごく普通のピザでしたw

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飲み物はここにあるのをお好きにどうぞとのことだったので、オレンジジュースを選択。

今日はリスボンからエヴォラ、モンサラーシュといろいろ行ったけど、本当に満足でした。
ポルトガルの魅力満喫できた気分。
郷土料理が食べられなかったのは残念だけど、お腹いっぱいになり、白壁の家のお姫様ベッドで幸せな眠りにつく…。
モンサラーシュ最高だぜ…。

明日はリスボンに戻るよ!
そっからどうしようかまだ決めてないよ!
行き当たりばったりだよ!

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