2009年~2010年ヨーロッパの旅

超今更感がありますが、やっとベルギーにたどり着きました。
ロンドンショックもようやく和らぎ(涙目)
ああ本当なら今頃…(もう言わない約束)
夏に旅行に行くならそれまでに書き上げる予定だったんですが、もうのんびりでいいよねー(笑)
とりあえず年内には全部書き上げる予定ですw




ではベルギー編スタート!

楽しいヨーロッパの旅も、残すところ2日となりました。
メインイベントのロンドンも終わり、クールダウンに入ります。
この日は12月31日。大晦日です。
行く前に、「今年のニューイヤーはヨーロッパのどこかで迎えます」と書きましたが、場所はベルギーのブリュッセルになりました。

ベルギーに行くことを決めたのは、ロンドンに向かうユーロスターの中。
ここで初めて帰国までの詳細日程を考えます。(それまではとにかくロンドンに行くことで頭がいっぱいだった)
帰りの道程どうしよう。パリにもう一回戻るってのもなぁ。
そういえば、ユーロスターはパリ行きとブリュッセル行きの2ルートあるんだよね。
帰りはブリュッセル経由にしよう!
ブリュッセルで一泊するとして、1月2日の10時にフランクフルト空港で後輩と待ち合わせだから…少なくとも前日には大陸にいなきゃ怖いよね。
でも帰国当日の朝にブリュッセル→フランクフルト移動も怖い。遠すぎる。
あと帰国前日にユーロスターってのも怖い。凍結ニュースあったばかりだし…。
ということで、31日のブリュッセル泊が決定。
大晦日にロンドンって憧れるんだけどな。仕方がない。
1月1日は無難にフランクフルト泊かなぁ。でも同じところはな…。
あ、そういえば、後輩達は別れた後ケルンに行くって言ってたな。
ケルンといえば、世界史の資料集で大聖堂に一目惚れしたなぁ…行きたい。
ケルン行きたい。ケルンどこだ。フランクフルトから結構近いって言ってたんだけど…。
って!!!おおおおお!!!!!ブリュッセル→フランクフルトの鉄道ライン上にあるではないかケルン!!
グッジョオオオオオオブ!!!

という流れで決定しました。行き当たりばったりにもほどがある。

ベルギーのイメージといえば、「ワッフル」「チョコレート」、あとヘタリアのキャラのベルギーが「滋賀弁を話す」設定で親近感があるくらいw
と、正直あまりよく知らない国でした。
あと一つタカノ的に行きたいスポット(例のごとく一般的にはマイナー)があるんですが、これはあとのお楽しみw

それではブリュッセル編です!
さて。
ブリュッセルに向かって出発です。
今日はイギリス入国時の出発を生かし、早めに駅に向かいました。
出国審査、入国審査はサクサク終了。
パリではかなりぎりぎりでしたが、ロンドンは余裕です。
てきぱき感があるというか。
まぁこっちの気持ちにも(時間的に)余裕があるからそう感じたのかもしれません。
出国ロビーのようなところで朝ご飯を買いました。

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ホームまでのエスカレーター。
階段形式じゃないだと…!
こんなエスカレーターは初めてだ。
結構傾斜があってきついw

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ユーロスター出発ホームです。
セントパンクラス駅は室内なんですね。
始発なので人もまばら。

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写真じゃわかりにくいかもしれませんが、車両とホームが思った以上に離れてます。
落ちそうでこわい。

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本日の朝ご飯。
サンドイッチは日本の味とあまりかわりませんでした。
もうちょっとご当地っぽいの買いたかったんですが、朝早いからかほとんど選ぶものがなくてですね…。
フランクフルトの駅ホームは朝5時半でも華やかなパンメニューがあったんだが…。
あとリプトン!と思って買った飲み物ですが、日本のリプトンとは当然ながら全然違った。
香料くさい(涙目)
香水を飲んでいるようだ…。
手前のやつは、ユーロスターのチケット入れです。

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ブリュッセル着いた-!!
オシャレで清潔感あるホームです。

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とりあえずトイレ。
ブリュッセル駅のトイレも課金制。
だがこの形式はパリでマスターしたので余裕です。
ただポンドを財布にいれっぱだったので、ユーロどこやユーロと探すのに手間取るw
ちゃんと用意していかないとだめですね。

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ブリュッセル駅構内。
この駅の構内には階段で降りてきたんですが、階段途中からすでに、「ベルギーすぎる」と感じました。
理由はわかるでしょうか?

答え。
ものすごい甘いお菓子の匂いがする。

すごいです。
ワッフルの匂いがパネエです。
たぶん、甘いもの苦手な人は5分でリタイアするレベルです。
日本の駅にもワッフル屋さんが入ってるところあると思うんですが、そのワッフル屋の前にずっと立ち尽くしている気分です。
甘い物は普通に好きなタカノですが、10分くらいで胸焼けするwwと思い始めました。
これが駅構内中、どこでも匂うんですからね。さすがベルギーです。

匂う理由は、当然構内のいたるところにワッフル屋さんがあるからです。
軽食の、ドーナツとか売ってるお店でも、一角に必ず山積みのワッフルがあります。
あとチョコレート屋さんも多い。
まぁ駅構内のお店ってお土産やも兼ねてるところがほとんどだと思うので、名産があるのは当然ですね。
チョコの匂いはあまりしないです。
さすがにどろどろに溶かして売ってるところはないからね。匂わないよね。
つーかワッフルが強烈すぎて…すごい…駅だよねここ…。

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食欲を刺激され、あと朝ご飯があまりにも寂しかったので、今後のスケジュール立てを兼ねて早い昼ご飯にすることにしました。
ワッフルはね…なんか匂いでお腹いっぱいというか…ちょっと気分ではなかった…w

カウンターでお兄さんにサンドを頼みましたが、この人英語が通じなかった。
ジェスチャーで普通に買えたけど、この旅行で英語が通じない人に初めて出会い、驚いたというか。
よく考えれば今まで普通に通じてきたことがおかしいんですよね。反省。
飲み物を、「コーヒープリーズ」と言ったんですが、その返事が「カフェはないよ(フランス語)」
なん…だと…?
コーヒーが無い軽食屋って存在するのかYO!
かなり困惑した表情をしてたようで、救いの手?をさしのべてくれた。
「エスプレッソならあるよ」
????エスプレッソとコーヒーって違うのか…!?
そういえば…そうかもしれないけど、でも、日本では、エスプレッソがなくてもコーヒーはあるよね?
っていうかコーヒーって言えば、あのコーヒーが出てくるよね?
エスプレッソって、ちょっとこだわりのお店が出すイメージなんですけど。
普通の安い軽食屋でも、コーヒーがなくてエスプレッソオンリーって、いかにもヨーロッパってかんじがして感動しました。
ちなみに調べてみた→抽出方法が違うんですね。勉強になった。

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泊まるホテルの吟味とかしながらサンドを食べる。
ふとみると、こんなものがあったので撮ってみました。
ベルギーの公用語は、オランダ語とフランス語。
どの看板にも、オランダ語とフランス語、そして英語の三カ国語が書かれていました。
情報量多くて大変そうだったw笑い事ではないのかもしれませんが。
ブリュッセルはフランス語の多い地域なのか、ほとんどの人はフランス語を話していました。

で、この看板。
3行目がフランス語なんですが、一番最後に「SVP」って書かれてますよね。
これ、パリでもよく見たんですよ。
なんの略なのかな、VIPみたいだwとずっと気になってたんですけど、ここで初めてピンときた。
「S'il vous plait(シルブプレ、英語のプリーズ)」じゃない!!??
そうだ、絶対そうだ!なーるーほーどーねーーー!!!!
と、ちょっとテンション上がって写真に撮りましたw
今度買い物するときに使ってみよう。

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さてホテルに向かいます。
本日眼をつけているホテルは、観光地の真ん中にあるところ。
いままでホテルは駅近でとってましたが、本日はちょっとたくらみwがあって、観光地に近いところ希望です。
まずはインフォメーションに行って、詳細地図をゲット。
ついでに地下鉄の乗り方を教えてもらおうとするも、「駅員に聞け」とのこと。
ブリュッセル駅のインフォメはあまり丁寧なかんじではありませんでした。
まぁ長蛇の列だったからね。忙しいよね。(日本人的思考)

駅員に聞けと言われても、駅員は見あたらず。(改札に見張りすらいない)
ツアリスト用ではない、駅専用の窓口有人インフォは、くっっっっそ長い列だったので、諦める。
なんとか…自力で…私には地球の歩き方がついている…やればできる…と言い聞かせて券売機にトライ。
幸い並んでいる人はいなかったので、時間は気にせず格闘できました。
ロンドンの券売機と違って、ブリュッセルの券売機には当然日本語表示なんてありません。
涙目で英語を読む。
でも操作は結構簡単で、あっさり一日乗車券と思われるチケットを手に入れることができました。(あやふや)

ブリュッセルの地下鉄は、日本やロンドンとは仕組みが違います。
たぶん、パリとも違う。(パリが未だによくわからないので比較できないのが悲しい)
まず、切符を買ったら「改札を通す」って概念が無い。
改札は無人で仕切りも機能しておらず、スルー可能。
じゃあ切符があることをどう証明するのか?といえば、改札近くにあるスタンプ機に通します。
そこに入れると、ガチャンと日時と駅名が印字される。
これでホームに入った時間と場所を記録され、抜き打ちチェックの時に提示すればOK。
という仕組みのようです。
つまり、抜き打ちチェックに遭遇しなければ、タダ乗りもできてしまうんですね。
その替わり、タダ乗りがばれたときの罰金はかなり高いようです。
小心者のタカノは素直に切符を買いました。
でも一度も抜き打ちチェックには会わなかったw

写真は地下鉄のホームです。
パリやロンドンに比べると、暗くて地味かな。

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地下鉄は格好いいです。
しかしここもドアを開けるにはボタンを押さなければいけない、手動式。
さすがに慣れてきたけど、できるだけ前に人がいるところから乗り込みましたw
写真で見えますかね?
右のドアに緑のボタンが付いています。
そこを押したらドアオープン。

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市街地着いた!
建物の雰囲気が格好いいです。
ブリュッセルは、本当に雰囲気がロマンチックで素敵なところ。

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日本のお店をみつけたので。
海外の日本のお店って、店名がおもしろいw

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裏返しになってしまいましたが、のぼりが派手で撮ってみたw
とれたて新鮮ってほんとかよw

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ベルギーの建物は、フランスともイギリスともやっぱり違いますね。
ロマンチックなごつさというか。
フランクフルトに近いかも。

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またもや日本のお店を見つけました。
なんでこんなにあるんだよw

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本日のホテルです。
ここにも当然アポ無しでとびこんだんですが、カウンターのお姉さん「あなた運がいいわね。今日満室だったけど、さっき一部屋だけキャンセルが出たのよ」とのこと。
商売上手なのかもしれないけど、ほんとだったら嬉しいなw
このホテルは、お値段もそこそこで、なにより市街地ど真ん中にあるので、すごく便利でした。

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バスルームもキレイ。
ヨーロッパのホテルは、部屋が小さくてもバスルームはキレイというかかわいいんですよね。
味のあるバスルームは嬉しいです。浴槽はないけどね。
日本だとたいていユニットバスだからね…。
日本でも、浴槽なくしちゃえばユニットにしなくていいのかな。
まぁ日本でそれやるとブーイングどころではないでしょうけどねw

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窓を開けてみた。
目の前は建物で、風景的な旨味は皆無ですw
でも窓枠が可愛くて、レースひらひらだし、ロマンチック気分に浸れます。

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さぁ荷物も置いて、観光に繰り出します。
ブリュッセルの町並。
この辺は近代的な建物が多くて味はあまりありません。
ただ、ブリュッセルは小道が多く、ここも車がびっしりで、雰囲気は出てるなと思います。

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大晦日だからか、普段からなのかわかりませんが、屋台が出てて楽しいです。
人も結構多い。
左端に見えてる尖塔が今からの目的地です。

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屋台をアップ。
パリのシャンゼリゼ通りと同じ、木造の屋台。
ヨーロッパはどこもこうなのかな。
日本の方が気軽に移動できて、便利な屋台だと思います。
移動前提には作られてないのかもしれないな。
売ってるものは、アクセサリーや木工品、服飾品などで、食べ物屋さんはあまりありませんでした。

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この小道感がブリュッセルっぽい写真です。
というか奥にある建物といい、ディズニーランドっぽいなwディズニーランド行ったことないけどw

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ブリュッセルの名物といえば、「小便小僧」。
これは地球の歩き方で予習済みでした。
しかし予想外までに小便小僧グッズにあふれているwww
このカラフル小便小僧は、けっこうあちこちでディスプレイされていましたw可愛いw
他にもいろんなモチーフに使われていて、どんだけ小便小僧だよwと笑いそうになります。
ブリュッセルは全体的に、存在する観光資源はフルに活用するぜ!という心意気が感じられる町でしたw

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ホテルから歩くこと5分。
ブリュッセル最大の観光名所、グランプラスに到着!

グラン=プラス(フランス語:Grand-Place、オランダ語:Grote Markt)は、ベルギーのブリュッセルの中心地にある大広場。ヴィクトル・ユゴーが賛嘆したことでも知られるこの大広場は、世界で最も美しい広場のひとつと見なされている。1998年にユネスコの世界遺産に登録された。byウィキペディア

ということで、歴史的著名人が絶賛する「世界で最も美しい広場」です。
その名に恥じない美しさ、ゴテついてないのに細やかな装飾がキラキラですごいきれいです。

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市庁舎です。
グランプラスでもっとも古く、目立つ建物です。(他の建物は一度戦禍を被り、再建築されている)

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こちらは通称「王の家」。現在は博物館です。

その他の建物は、ギルドハウスが集まってできています。
ギルド…封建制度の下でできた職人の組合。農協的なやつ。鍛冶職人組合みたいな。世界史で習ったはず。
これぞヨーロッパって感じですよ。やっぱ歴史があるっていいね。

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美しい歴史ばかりではなく、ヨーロッパの広場にありがちなように、ここで公開処刑も行われていたようです。(火あぶりの刑)

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観光シーズンにはのみの市やらフェスティバルが開催されるようですが、完全にシーズンオフ、観光客が写真とっているばかりです。

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帰ってきていろいろ調べてたら、ゴディバ本店がこのグランプラスにあることが発覚。
知ってたらがっちり撮ってきたのに…!!
しかしネットで探してみたら、超有名な高級菓子店の本店とは思えない小さなお店。
人が並んでいるわけでもないし、さりげなさすぎる…!
でも全景をぐるっと周りながら撮ったので、絶対どこかに写ってるはずなんですよ。
画質落とす前の元画像を拡大しまくって探したんですが、「たぶん…これ…?」レベルでした…。
しかもどこだったか忘れた…。
思いだしたらまた載せてみます。

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大晦日というのにクリスマスツリーが未だ出ています。
これヨーロッパいろんなところで見たんだけど、いったいいつまでツリーを出しておくんだ。
あと、広場の一角で、「キリスト誕生」の様子が人形展示されていました。
(馬小屋に3人の賢者がやってきて祝福している様子)
やはり本場ヨーロッパのクリスマスは、やはり単なるお祭りとは違いますねぇ。

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さて、グランプラスを堪能した後は、ちょっと歩いて「小便小僧」を探します。
途中の小道が素敵だったので撮ってみた。
加工したらいい写真になりそうだなーと思って撮ったんですが、よく考えたら加工技術を持っていなかった…よ。

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どーん!
どや!本場ベルギーのワッフル屋やで!
いたるところにワッフル屋さんがあります。
オサレな店内にあるとかではなくて、道に面した売店ってかんじ。

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鬼のようにクリーム山盛りです。
今は無理だけど、絶対食べて帰るぜ…!!

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その辺の風景。
ブリュッセルは観光に力を入れているのか、主な通りには観光客向けお土産屋さんが軒を連ねています。
京都の清水通りっぽいです。
ここはちょっとオシャレめなかんじですが、もう少し込み合った小道だと、観光客向けのやすっぽい(失礼)ポストカードやら偽(失礼)アンティークがたくさん探せて楽しいです。

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またでたーww
このディスプレイほんとによく見ましたw

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さて「小便小僧」です。
日本でも噴水に高確率で設置されている小便小僧ですが、ここが本家本元。
世界3大がっかり名所としても有名(笑)(あとはデンマークの人魚姫、シンガポールのマーライオン)
でも構えて行ったからか、そうがっかりでも無かったよ!(笑)
たぶん、予想以上に小さいからそう言われるんだろうなぁ。
有名な観光名所ではあるので、観光客いっぱいです。

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正面から。
それにしても小さい。
せめて3倍くらいはあると思ってた。

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近づいてみる…
クリスマスの名残か、イルミネーションがちかちかしてます。

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ズーム!
小さいですが、形は良くみるやつですね。
ていうか本当にまんまなんだね。

ウィキペディアで調べたところ、
>近くに屈んで放尿する小便少女の像もある。
な…なんだってー!?
むしろそっちを見たかった…どう考えても放送禁止レベルじゃない…?
>放尿を模しているため、液体が流れ出ている。通常は水が流れ出ているが、ビール会社のイベントの際などには水ではなくビールになり、通行人にふるまわれる
いwwやwwすwwぎwwるwwww

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こんなかんじで、街中のごく普通の通りの一角にあります。
観光客が群がっており、そこまでの道も、皆同じ方向に向かっているのですぐわかる。
日本人観光客もいました。
まったく同じ地球の歩き方を持ってたからすぐわかるんだぜw

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素敵な道を発見。
ベルギーは坂道が結構多いです。長崎みたいな急勾配ではないが。
あと町の雰囲気がほんとに素敵だ。
古い石造りの建物が多く、近代的な区画整理もされていないため、石造りの巨大迷路みたい。

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小便小僧近くのお土産屋さん。
だと思うんだが……小便小僧いい加減にしろwww
チョコでできてるんですよこれww
さすがベルギー人の商魂たくましすぎるwあの穴が嫌すぎるwww
ちなみに笑いをこらえきれず写真撮ってたら、左に写ってる黒い服のお兄さんが振り向いて、チョコ像見て爆笑してたw(それまで気づいてなかったらしい)
二人でガラス越しに目が合ってまた爆笑wwワロタww

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ブリュッセルはほんとに雰囲気ある街並みなんですが、唯一車の路駐が多いのが残念ですねぇ。

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郵便局です。
ここの郵便局はわりとわかりやすかった。
対応もすごく優しくて、私のしどろもどろな英語を丁寧に聞いてくれた。お兄さんありがとう。
小便小僧の近くでポスカを買ったので、家族と自分にw2通目を出しました。

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こちらは大通り。
コカコーラが台無しすぎるw

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素敵なメリーゴーランド発見。
何コレ…本当にこんな可愛いメリーゴーランドが存在するの…。
映画の中みたいだ…。

次ぎは、ブリュッセルの有名な教会に向かいます。
今までグランプラスや小便小僧やらは、旧市街の観光名所に固まってたので探しやすかったんですが、この教会は少し離れた場所にある。
地図を頼りに歩いて探しますが…。
微妙な勾配かつ、うねうね迷路状態の道に、完全に迷子に。
正直涙目です。
足はそれほどでもないんだが、距離的には近づいているはずなのに、角を曲がっても曲がっても目的地が見えないのは、精神的にくるんだぜ…。

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!!!!
見えたーーーーー!!!!!

この教会を見つけたときに、確信しました。
私がこの旅を楽しいと思うのは、こういうときだと。
言葉もわからない、指標も読めない、頼りになるのは自分自身と地図だけという状態で、異国の風景に囲まれた非日常の中、たまに人に聞いて、でもお互い観光客で、ブリュッセルわかりにくいねと笑いあって、うろうろ彷徨った末に、チラッとゴールの美しい建物が見えた瞬間。
涙が出そうな感動です。

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近づいてきたよ。
でっかいよ!
目の前はキレイに整備された芝生のロータリーのはずなんですが、工事中でちょっと残念。

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聖ミッシェル大聖堂。
15世紀完成、ベルギー王室の主要なイベントが行われる、由緒ある教会です。
1999年には、ベルギー王室の次期王位継承者、フィリップ王子の結婚式も行われました。

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どの建物もそうですが、入り口で見上げると、ほんとに大きさに唖然とするというか、すげー…と見上げてしまいます。

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中はステンドグラスがものすごくキレイです。
まだ「教会=精神的に大切な場所だから写真は失礼」という概念から抜けられなくて、内部の写真は少ししかありません。
でも、禁止とは書いてないし、他の観光客はフラッシュつきでバシバシ撮ってるし、そんな気にしなくてよかったかもしれないなぁ。
節度を守れば大丈夫なのかもしれません。
びくびくしながら撮った一枚がこれ。
なんぞこれ。
この教会では、各国の信者から「キリスト誕生」をモチーフにした、それぞれの国の特徴的なモニュメント?を送ってもらい、展示してありました。
写真は日本からのものです。
隠れキリシタンの偉人をキリスト誕生に模して作ってありました。
インパクトあるw
説明文が日本語でもあったのでしばらく読んでたんですが、通りすがりの人も結構注目してましたw
小さな子供が、「これどこの?Japan?」と一発で当ててくれたのが嬉しかった。
他の国は、例えばアフリカの国だと、サバンナっぽい草原のミニチュアに動物とキリストがいたり、ヨーロッパだとガラス細工の人形に民族服着せていたりと、お国柄アピールがかなり楽しかったです。
ただ韓国がね…どうみてもひな人形じゃない?おひな様がチマチョゴリ着てるだけじゃない?あちらにもそういう人形文化があるんだろうか…

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こちらは、入り口近くの写真パネル展。
聖ミッシェル大聖堂の記念すべき出来事がパネル展示されています。
例えば、ローマ法王のご臨席とか。フィリップ王子の結婚式とか。
その中で、普通に同列で扱われていたのが、天皇陛下ご臨席。
びっくりした。
こんな異国の地で、天皇陛下のお写真を見ることになろうとは…。
話には聞いていても、こうはっきりと世界からの評価を目にすると驚くと同時に嬉しいですね。
皇后様とお隣の貴婦人の姿勢の差が…ちょっとお気の毒…w

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こんなかんじの展示です。
もうちょっと上の方に…ってのは贅沢ですか。

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外にでたら、すっかり日が落ちてました。
暗くなってきてます。

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この辺は近代的な建物が並びます。
それでも石造りの建物と並立してるので、面白い景色に。
だいぶ坂の上まで登ってきました。

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情緒ある建物も、灯が入るとまた違った趣ですね。

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これ、電飾多すぎない?中に入ったら目がチカチカしない…?
と思って撮った写真。

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さて、こちらはベルギー王室の居住区?です。
確か別宅とかそういうのだったと思うんだけど、頼りの地球の歩き方がどこかに行ってしまい、みあたりません。
本宅は郊外に立派な宮殿があるようです。

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移動ワッフル販売車があったので。
可愛すぎる。
ワッフル販売車ってさすがベルギーすぎる。

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かなり薄暗くなってきました。
ブリュッセルは路面電車が走ってますが、その通り沿いにもう少し丘を登ってみます。
さらっと荘厳な教会が建ってるのがまた素敵。

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石造りの建物に白熱灯は鉄板すね。
蛍光灯じゃこの趣はだせない。
正面に謎のとうもろこしが見えるので、そこまで歩いてみようと思います。

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着いた!けど真っ暗!
写真ではそう見えないかもしれませんが、普通に暗闇です。
こちら格好いい建物なのに、改装中。
2010年オープンの、最高裁判所でした。
ここまできたのに…と若干ショックw

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わかりづらいですが、いつの間にか結構な高さまで登っていたようです。
ブリュッセルの夜景が一望…とはいかないけど、上から見下ろす景色は達成感があります。
そういえば、フランクフルトもパリもロンドンも平地なので、こういった景色は見る機会がなかったな。

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地下鉄に乗り、最後の目的地を目指します。
ホームへのエスカレーター壁面が本気すぎる。

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地下鉄の電車の中。
めっちゃカラフル。
夜の地下鉄は、少し怖かったです。
特にホームが、ガラの悪そうな兄ちゃんがいて、ひやひやでした。
ロンドンは人が多かったためかそこまで治安が悪く感じなかったのですが、ブリュッセルはぽつぽつとしか人がおらず、その数人がガラ悪そうだとかなりドキンドキンします。
足早に最後の目的地へ。

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駅から地上に上がるとすぐ目の前です。
ここ、どこかわかるでしょうか?
ブリュッセルといえば、私の一番のイメージは「EU本部があるところ」。テストで散々出た覚えが。
ということで、ヨーロッパの首都ブリュッセル、EU本部の建物にやってきました。
そういえば…こんなかんじ…だったような?あのぐにゃんとカーブしてるところ…。
くらいで、はりきって来た割には微妙だった(笑)
昼間、各国の旗がはためいてたりしたらまた違ったんだろうなー。
それでも、今までペーパー上で「国際連盟はジュネーブ、国際連合はニューヨーク、EUはブリュッセル…ぶつぶつ…」と試験のためだけに丸暗記してきた事柄を、実際にリアル体験できるのはやっぱり嬉しいです。

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さて、ホテルの近くに戻って来ました。
これからしばらくはホテル待機です。
帰り道、昼に見つけたメリーゴーランドがやばいことになっていたので激写。

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なんという夢の世界。キレイすぎる可愛すぎる。

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夜の街並みも素敵です。
電灯やライトアップだけでなく、クリスマスの名残なのか、あちこちイルミネーションしてるのが楽しい雰囲気盛り上げてます。
そう、完全に忘れてるかもしれませんが、今日は大晦日!あと数時間で2010年に突入です。
歩く人々もどことなくテンション高い。

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帰りがけに晩ご飯購入。
ワッフルにフリッツ、ベルギーの2大国民食!
これをこのまま両手にかかえ、ホテルに戻った計画性の無さを考えてみてほしい。
鍵を開ける時なんて、フリッツを小脇にかかえ、手のひらでワッフルのバランスを取り…。
見た目がぐちゃぐちゃになるのも仕方ないよね。

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買ったときは、もうちょっとキレイにチョコがかかっていたんだ。
あと、ワッフルは作り置きですが、買うときに鉄板で焼き直してくれるので、熱々です。
その上にホイップを山のようにかけてくれるんですが、時間が経つと、ごらんのように熱ででろんでろんに…。
味は、最高でした。
ロンドンであまり美味しい!と思うものに巡り会えなかったタカノですが、このワッフルはマジ美味しかった。
日本ではコンビニとかで売ってる大量生産のものしか食べたことがないので比較できないんですが、ワッフルってもっとふんわりもちもちした食べ物だと思ってたんですよ。
でも、本場のワッフルって、かなり歯ごたえがある。ざくっとしてる。
噛んだら染みこんだシロップの甘さがじんわり広がって、何コレ超美味しい。
イチゴの酸味は爽やかだし、クリームは濃厚だし、チョコは香ばしいしで、かなり美味しかったです。
クリームはもう少し減らしてもらえると有り難いけどねw
高級でもなんでもない、その辺のどこにでもあるワッフル屋さんのワッフルがここまで美味しいとは、ご当地料理?って素晴らしい。

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こちらはフリッツ。ベルギー風フライドポテトです。
ベルギー風っていうか、そもそもフライドポテトの発祥の地はベルギーなんですよ。
なので本場も本場です。
フリッツはマヨをつけて食べると載ってたんですが、買うときにはケチャップかマヨネーズを選ぶことができました。
マヨにしたけどねw
このフリッツ、これもかなり美味しかったです。
普通のフライドポテトだろと思ってたので、予想外のおいしさで驚きました。
芋揚げてるだけとちゃうんかい…!
まずね、周りがかりっとしてる。
見た目はマックのポテトと変わりませんが、歯ごたえが全然違います。
長い芋を垂直に立たせると、マックのポテトはぐんにゃり折れると思いますが、フリッツはピンと立ったままなんです。
でも、ガリガリ堅いわけじゃなくて、ザクッとしてるというか…。
エビ天じゃなくてエビフライっていうか…。
表現難しい…。
とにかく外はカリカリ、中はほくほくで、マジ美味しかった。
このヒミツは、「二度揚げ」にあるんだそうです。
だからなのか、かなり脂っこく感じます。これにマヨつけて食べるんだぜ。
お腹が減ってる最初はうまいうまいとガツガツ食べてたんですが、半分くらいで急にお腹がいっぱいに。
ワッフルもフリッツも半分ずつくらい残してしまいました。
朝ご飯にしたけど、どっちも時間をおいたらだめですね。
せめて温めたら美味しくなったかもしれない。

とにかく、ベルギーの2大ジャンクフードには大満足でした。
まじでどっちも美味しかった。
特にフリッツ、いろんなところでフライドポテト食べる度にもう一度食べたくなるよ…どっかに売ってないかな…

さて。お腹もいっぱいになり、体も疲れており、急に眠気が襲ってきます。
必死に目覚ましをセットして爆睡。
目覚ましの時間は23時30分。
本日は大晦日。ニューイヤーを海外まできて一人で迎えるのはなんとしても避けたい。
夜の町に出るのはちょっと怖いですが、雰囲気だけでも感じられればいいなーと外に出てみる予定です。
このために、ホテルを観光地の近くにしたんだ。

23時30分、とりあえず外に出てみます。
人がたくさんいる…!
というか、あちこちで爆竹鳴ってて超うるさい…!
あと若者が叫び回ってる…!
なにこのテンション…今日サッカーの試合か何かあったんですか?

人波に押されて、グランプラスにやってきました。

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この人の海をみてください。
うおおすごいいっぱいいる…。
あとライトアップされててめっちゃキレイ。
明らかに酒を飲んだ若者が大騒ぎしてます。
人波に飲まれるのが嫌だったのでこの端っこのポジションを確保したんですが、酔っぱらいの兄ちゃんに絡まれる絡まれる。
せっかく年越しの瞬間を動画で撮ろうとしてたのに、絡まれてるうちにいつの間にか12時回ってた(涙目)
ってかカウントダウンとかないの!?
なんとなく「わぁ~」と歓声上がった気がしたけど、常にあっちこっちから叫び声が聞こえるので確信持てないよ!(笑)
絡んでくる兄ちゃんは友人3人くらいといたんですが、もう一人のイケメンがかなりまともな人で、「ごめんね、こいつ酒飲んでるから、許してね」と言ってくれて惚れそうになったw
じっとしてるのがダメなんだとの結論に達し、歩きつつ動画を撮ってみました。
撮り慣れてなくてぶれぶれだし、ぐるぐる回って酔うかもしれませんが、雰囲気伝わればいいなと思います。

総括すると、ベルギーのニューイヤー、超テンション高かったです。
ぶっちゃけ引いたwwテンション高い理由が理解できないw
厳粛に厳かに新年を迎える日本のお正月の方が、タカノの肌には合うようでした。
というか、細胞レベルで「正月=静かに迎えるもの」と染みついている自分にびっくり。
やっぱり出てみないとわからないことってありますね。
神社でゴーン…と鐘をつく行く年来る年を猛烈に見たくなりました。
考えてみれば、初詣だってこれ以上の人出なのにあの静けさ、海外の人が見れば、かなり異様な光景な気がします。
(ビールかけしつつクラッカー鳴らして新年迎える日本人の方いたらすみませんw)

いや、たまにはこのテンションもいいんだけどねw
海外のニューイヤー、いい経験になりました。

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これは市庁舎なんですけど、このライトアップのセンスはどうかと思うんだぜww

では動画です。
新年明けて5分くらいです。
広場を斜めに突っ切ってます。
途中で花火が上がり始めてます。
テンションの高さを感じてください(笑)




明日はケルンに向かいます。
ベルギーは一日だけでしたが、かなり満足しました。
というか日本人にお勧めだよブリュッセル!
市街の雰囲気はかなりレトロで可愛いし、お土産屋さんたくさんで、見てるだけで楽しい。
パリやロンドンよりも、お土産は断然買いやすいです。ここで買えってのがはっきりしてるというかw
全体的に観光客を相手に商売してますという雰囲気があって、尻込みせずにすみます。
町の大きさもこぢんまりしてて、一日歩いて観光してジャストの範囲。
食べ物も美味しい。特にワッフルのおいしさパネェ。お土産のチョコも美味しかった。
超有名観光地はちょっと…でもヨーロッパの雰囲気味わいたいって人にはぴったりの町だと思います。
団体旅行やパック旅行ではなく、個人旅行ならではの楽しさが感じやすいと思う。
また行きたいなぁ。

残すは二日です。
記事はあと一つにまとめられると思います。
年内に書き終わればいいんだけど…(笑)

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