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中央旅行記 番外編

ロンドン二日目を書いてます。

しかしその前に、ロンドン一日目の夜の出来事を。
ロンドンではユースホステルに泊まっていましたが、ちょっとだけ国際交流とかできないかなーと期待してました。
せっかく安い若者旅行者(=貧乏旅行ってかバックパッカー)向けホステルに泊まってるんだもんな。
相部屋の人とおしゃべりとかできないかなーと。
私は部屋に戻るのが早かったので、誰もいない部屋で翌日の準備とかしてたんですが、最初にやってきたのが、台湾人の女の子二人組。
この二人と仲良くなって、今もメールする仲になりました。
この旅の一番の収穫かもしれない。

彼女達は、イギリスに留学中の台湾人。
ロンドンから列車で2時間のど田舎の大学に留学中で、月一くらいでロンドンに泊まりがけで買い物にきてるそうです。
日本のことや台湾のことを話してものすごく盛り上がりました。
会話は英語と、漢字による筆談w
日本のどこから来たの?と聞かれて、滋賀の説明が面倒だったので「オオサカ」と言ったんですが、「オオサカ!知ってるよ!」とメモ帳に漢字を書いてくれた。
大阪wwまんまwwwやったね漢字圏!
一人は日本のことに詳しくて、もう一人はそうでもなかったので、私と日本に詳しい子と二人がかりで日本のことを教えてたんですが、私が書いた日本地図が壊滅的にへたくそだったのがツボったらしく、笑いながら綺麗に書き直してくれたりw
「ここが九州」「北海道」と、どんどん漢字を書き込んでいってくれました。
台湾で人気の日本の観光地はどこか聞いてみたんですが、「富良野」らしい。
……意外すぎる。
ラベンダーがいっぱいあるんでしょ?行ってみたいなぁ!と眼を輝かせてました。
もしかして「北の国から」が有名なのか!?と思って聞いてみたけど、それは知らないらしい。
謎すぎる…なぜ富良野…。
いっぱい宣伝してるよねー。とのことなので、旅行会社が力入れてるのかもしれません。
あと、台湾は温かい国なので、日本のスキーができる場所が人気らしいです。

余談ですが、実は私の従兄弟は台湾人なんですよね。
こう書くとネタっぽいですが、マジです。
親の兄弟が台湾人と結婚して現地にいる。従兄弟は日本に来たことない。
祖父母の反対を押し切った結婚だったので、日本の親戚とは絶縁状態が長く(最近は交流あるみたいですが)私は会ったことないんですよね。
…とか、そういう話しもしました。

あと台湾ネタは…と今までの台湾知識をフル稼働で探したところ、そういえば「花より男子」の台湾版ドラマを大学生のとき見たことあったなと思いだし、聞いてみた。(ちなみに地上派で放送されてました)
ドラマのタイトルは覚えてないし、なんて言ったらわかるだろう。
フラワー?男子?団子?とぶつぶつつぶやくのを興味深そうに聞いてくれていたんですが、どうにもわからなかったので、話の内容で伝えようと思い、

「台湾ドラマ…4man…4…rich…guy…」
「「F4!!」」

YESwwwエフフォーwww
一発で通じたw
二人は「えー!アレ日本の漫画なの?」「そうだよ知らなかったの!?」と言い合ってましたがw
やっぱ台湾でも人気のドラマだったの?と聞いてみたら、「人気っていうか、もう普通にみんな見てたよね」とのこと。
日本に詳しい子の方が、「道明寺」「花沢類」とメモに書いてくれましたw
名前の漢字もそのまんまなんですねぇ。
ちなみに彼女は道明寺ファンだそうで、私は花沢類が好きだったと言ったらかなりのブーイングだったw
(でもホントは西門さんが好きなんですがw)

そこからドラマの話になりましたが、日本のドラマや映画は台湾でかなり頻繁に放映されているそうです。
彼女が最近はまったのは「一公升の眼涙」とメモに書いてくれた。原文ママ。(彼女は日本語も少しだけわかり、「の」などの助詞も使えるようです)
なんだ…何とかの何とか…どっかでこのフレーズ聞いたことある…涙…涙…って、あああ!!!なるほど!!!
一リットルの涙か!!
残念見たことない!!(あいたー)
「わかったけどごめん見たことないやw」と言うと「日本人なのになぜ…!!!」と愕然としていたw
あと見た映画で面白かったのは「人が死んで、死人に化粧とかしてお葬式がうんぬんで、カッコイイ男の人が出てくるやつ」だそうで、これは一発でわかった。おくりびとですね。
だが残念見たことない!!
「もう、日本人を無駄遣いしてる。私と替われ」と言われてしまったwサーセンww
いや別の方面では日本人をエンジョイしまくってますけどねw
ちょっとだけ振ってみたけど、アニメとかには興味の無いリア充のようで、こっちには反応ありませんでしたw

もう一人の子は、「私は日本のことあんまり知らないなぁ。あ、でも日本の化粧品はいくつか持ってるよ。見る?」と、化粧品ポーチを開けて見せてくれた。
8割…日本製です…。いくつかってレベルじゃねーぞ!
何がすごいって、普通に日本語で成分とか書いてるんですよね。
というか、日本で売ってるのマジそのまま。
マキアージュ、コフレドール、オーブ…
「これどこで売ってるの?輸入品店とかに行くの?」と聞いてみたら「ううん、近所のスーパー」。
台湾の地方都市の近所のスーパーに普通に並んでるらしいですよ。すごい…。
そしてオーブのアイシャドウは同じものを私も持ってたw見てコレ同じww二人で爆笑www
裏面はなんて書いてるの?読んで!と言われ、四苦八苦して翻訳。
「ここ?ここは会社の住所だよ。ほら、大阪ってさっきの話のところ。ここは使い方ね。えーと、液体をコインくらい手にとって、顔の4ポイントに広げていって…」
「使い方あってたwよかったー」
とか、かなり面白かったです。
日本の化粧品はちょっとしたブランドのようで、オシャレな女の子は皆日本製を使ってるんだそうです。
でも彼女は、それでも日本のこと何も知らないと思っているようでした。
それが逆に日本の無意識レベルでの浸透具合を表しているような気がしました。

日本の浸透具合と言えば、テレビCMも日本のそのままが流れてるようです。
言葉とか文字は替えてるんだろうけど。
例として、キムタクがくるくる回るギャツビーのCMを挙げてくれました。
日本知らないと言う子もこのCMは知ってたので、一般的なテレビCMのようだw
このCMと同じ演出で、台湾のお笑い芸人がくるくる回るパロCMが人気なんだそうです。
ふとっちょのお笑い芸人が、感じ入った表情でイケメンと同じ演出をするギャップが面白いんだそう。
彼女のノートパソコンでわざわざようつべ検索して見せてくれましたが、たしかに面白かったw
キムタクは日本だけでなく、世界でもイケメン扱いなのがよくわかる話でしたw
そして、日本のCMは、パロディされるくらいに一般的に浸透してるってのもよく感じられる話でした。
もう一度見てみたいと思って検索していたら、彼女が言っていたことがまんま取り上げられているブログ様を発見したのでご紹介します。コチラ
そうそうこれこれww

あと面白かったのは、私の発する「すごい」という日本語に反応しまくりなこと。
ついつい癖で「すごーい」と日本語で言ってしまうと、「スゴーイ」「スゴーイ」と二人して繰り返されるので、とんだ羞恥プレイです。
「すごい」という日本語はよく耳にするそうで、「おー!生『すごい』だ!」みたいな反応でしたw
どんな意味なの?と聞かれて、本気で悩んだんですが、「深い意味はあまり無いよ。ワオ!みたいなかんじ」と言うと納得してくれました。

最後に英語の話。
この台湾人の子達が話す英語は、もの凄く聞き取りやすかったです。
ネイティブよりよっぽどだよ。
発音が日本人と似てるんじゃないかと思います。
英語で会話って、できるわけないわぁ…と思ってましたが、相手が根気良くつきあってくれれば、なんとかなるもんだと思いました。
正確には会話じゃないんですけどね…。上の会話はかなり簡略化してあります。
実際は、たどたどしく単語を並べたり、文法むちゃくちゃなタカノの英語らしき断片を彼女達が聞き取ってくれて、「それはこういう意味?」と正しい英語で言い直してくれる。
あってたら「そうそれ!」、違ってたら別の言い方で四苦八苦言い直し「わかった!こういう意味?」と再び文意をくみ取ろうとしてくれる…の繰り返しでした。
よく付き合ってくれたよ…。
でも、そうやっていくうちに、何となく、本当に何となくなんですが、「外国語を話す感覚」がわかってきた気がします。
今までは、外国語が話せるようになるっていったいどういう感覚なのか、さっぱり理解不能だったんですが、そこがほんのりわかりかけたのが嬉しかったです。
単語だって、難しい言葉を知っている必要はないんですよね。
何かの流れで「明日の出発時間」を言いたかったんですが、「出発」の単語が出てこない。
デパーチャー?だっけ??と記憶を絞り出してたんですが、「go out」でいいんだとふと気づく。
そういう言い回しが自然に出てくるようになると、英語ってしゃべれるようになるんじゃないかなーと思いました。
まぁタカノにはそれでも高すぎるハードルですけどね。

二日目の夜もいろいろおしゃべりして、お別れの朝は、私がみんな寝てる早朝に出ることがわかってたので、挨拶の手紙と、ロンドン一日目で買った千代紙で鶴を折って枕元に置いておきました。
すっごい喜んでくれたw
後輩の言ったことは正しかったよ。
折り紙は持ち運びの邪魔にもならないし、柄は思いっきり和風だし、お手軽だしで、ホントにオススメのアイテムです。
無駄にならなくてよかったw


と、こんなかんじで国際交流も満喫してきました。
ずっとだとヒキ体質タカノには辛いですが、一日二日ならこういうの楽しいですね。
ほんとにいい思い出になりました。

ソールズベリ編まで行き着かなかったので、また今度にします。
いったいいつになったらこの旅行記完結するんだ…。

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