ロンドン二日目

ロンドン二日目です。
二日目は、何をトチ狂ったか、

ストーンヘンジを見てきました。

いや…正直これ思いついたときは「私すっげー!めっちゃネタになるやん!」と思ったんですが、皆さんストーンヘンジ知ってます?
もしかして知らない?
タカノ的にはピラミッド、モアイ像、ナスカの地上絵と並ぶ古代不思議スポットなんですが。
帰ってきて周りの人に言っても、反応が微妙でね…「ストーンヘンジ?何ソレ?ああ、そういえば聞いたことあるかも?」程度で…しょんぼり…
タカノがどうしてこんなにイメージ強いのかと思ったら、もともとそういうのが好きなのと、あとマスターキートンで出てくるし、それからF1のイギリスグランプリのオープニングでカットが入るからです。
(今場所近いのかと思って調べてみたけどそうでもない。シルバーストーンっていう響きが連想させるからかな)
毎年見るし、普通に有名だと思ってたのに、反応微妙でがっかりしました(泣笑)

まぁそれでもこの小旅行はかなり良い経験になり、夏にロンドン郊外に行こうとしてるのも、この日がかなり楽しかったからです。

ストーンヘンジに行こうと思いついたのは、ロンドン一日目、最後の観光地タワーブリッジからホテルに帰る地下鉄の中。
明日どうしよっかなーめぼしいものはだいたい見たし、と地球の歩き方をぱらぱらめくっていた。
もう一日ロンドンにいるのもいいけど、できればちょっと足を伸ばして郊外に行きたいんだよね。
パリ、ロンドンと、二日とも「午前中列車で移動、午後観光」というサイクルでやって、それが体力的にも丁度だったし、電車で外の景色みながらのんびり移動ってのが楽しかった。
あと、「一度も行ったことない町に、自力で交通手段探して切符買って行く」というRPG的行為がかなりわくわくするものでやみつきになり、翌日もやりたいなーと思ってました。
そしてロンドン郊外のページでストーンヘンジを発見。
うおー!!そういえばイギリスじゃん!
しかもドラクエで言う精霊のほこら的な神秘的な目的地!これだ!私の求めていたのはこれだ!

ということで、ロンドン二日目はストーンヘンジへの旅に急遽決定しました。

しかし、ロンドン一日目の夜、台湾人留学生の子に「明日はストーンヘンジに行こうと思うんだ♪」と言ったら、「友達が行ってたけど、マジでなんにも無いってよ。石があるだけで。つまんないぽいよ」と忠告されてしまった…。
いいんだ…その場所に行くことが目的だから…そこまでの道のりと、ミッションクリアの達成感を味わいたいだけで、決してほんとにルビスの守りがあるとは思ってないから…。


それではロンドン二日目です!
この日は凍えるような寒さでした。
具体的に言うと、フランクフルトとパリでは持ってきた手袋をまったく使用しませんでした。
ロンドン一日目はたまに寒いときにつけてました。
そしてこのロンドン二日目は、地球の歩き方をめくる以外、常に手袋してました。
手袋を外したら指がかじかみ、凍りそうになるので、ほとんど一日中つけっぱでした。
雨は相変わらずで、一日中びしょ濡れです。
地球の歩き方はすでにふにゃふにゃで、雨で溶けた紙で白い粉がふいています。
この一日中塗れた状況と、紙の粉のせいで、手が一日で荒れました。
冬のロンドンに持って行くもの:日本製の折りたたみ傘とハンドクリーム
心に記しておきます。


より大きな地図で ソールズベリ を表示
本日は飛び飛びな上、町でさまよって道順を覚えていないので、ルートは無しです。
さて朝です。
朝ご飯込みのプランで泊まったので、本日の朝ご飯はホステルでいただきます。
だが見てくれ。

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鶏の箱に入っていたコーンフレークはすでにお皿に空けています。
あとパンと、オレンジまるごと、ヨーグルトまるごと。おかずが無い。
そして豪快だ…(笑)

食堂で一人で食べていたら、欧米人っぽい女の子がプレートを持ってうろついている。
どうやら満席で席を探しているようで、スタッフに「相席させてもらいなよ」と言われている。
勇気をだして一緒に食べようと声をかけてみました。
ホッとした顔がかわいいな。つか同年代っぽいけどすげえ美人さんなんだぜ…。
彼女はオーストラリア人でジャーナリズムを学んでいる大学生。
イギリスにいる姉に会いに行く途中らしいです。
就活中で、ニュースキャスターになりたいんだとか。
いけるよ…!超美人だし、頭よさそうな顔つきだし、見るからにニュースキャスターだよ…!
オーストラリアでは、新婚旅行先で日本が人気なんだそうです。
日本ではオーストラリアに行く人多いよ。やっぱ時差が少ないってのはいいよねーと話しました。
あとオーストラリアは広いけど、人が住んでるのはシドニーとかの南らへんが多く、あとは砂漠とかでオーストラリア人もあまり行かないんだそうです。
いろいろおしゃべりして楽しい朝でした。
しかしオレンジの食べ方が二人してわからず(ナイフとかなかったしな…)、仕方が無いのでお持ち帰りしましたw

オーストラリア美人と別れて出発です!
まずは、ドラクエで言えばデルコンダル的な、ストーンヘンジ最寄りの町、ソールズベリを目指します。
ソールズベリ行きの列車が出ているウォータールー駅に到着。

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なにこの改札w
ディズニーランドですか…?
切符は、窓口で買いました。
丁寧に、左の方にある6番ホームに行って、あと3分で出発するよと教えてくれた。
あと3分だと…!
ダッシュで6番ホームに走っていき、無事列車に乗れました。

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さすがに国際列車からはグレードが落ちる特急列車。
でも日本のとあまり変わらないね。

さてソールズベリに向けて、あとはのんびり車窓を楽しむ旅です。
雨の打ち付ける窓からロンドンの景色を見てたんですが、駅を出てすぐに見えた、ロンドンアイ(ビッグベン近くにある大観覧車)。
え、あれがこの距離にあるの?近くない??
と、慌てて地図を取り出す。(路線図だけでウォータールーにやってきたので、「南の方」くらいにしか思ってなかった)
よく見たら、ビッグベンが近いじゃん!だよね!やっぱあれはロンドンアイか!
帰り元気が残ってたら、もう一度ビッグベン寄ろうと心に決めました。

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車内販売がやってきたので、紅茶をいただく。
紅茶っていったいどうやって入ってるんだ…?

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開けてみると、なるほど。ティーパックが中に入ってました。
ティーパックを取り出す部分が、紐じゃなくて、針金が入ってるアルミ?でした。
紐じゃ中に入っちゃう危険があるもんね。
思ったより量が多いです。

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地方の小さい駅です。
この他にも町が見えて、いかにもカントリーサイドってかんじでかわいいです。

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馬ーー!!
他にも羊やら牛やら放し飼いにされてました。
のどかな風景が続きます。
ロンドンを離れて結構すぐこんな景色。
超都会なロンドンもいいけど、こういうまったり空気もいいな。

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紅茶飲みほした。
こんなかんじで入ってました。

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ソールズベリ着いた!
ああああなにこの駅素敵すぎる!!!
レンガ造りですよ…やばい好きだこういう建物…。
建物もそうですが、ホームもレンガなのがびっくりです。

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そんな歴史を感じる駅舎の一角で、どうみても三菱だったので撮ってみました(笑)

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さて。さっそくストーンヘンジに向かいます。
ツアーバスが出てるってのは地球の歩き方に乗ってたんだけど…。
どこじゃ?とぐるぐる探す。
すると2階建てのいかにもな観光バスを発見!ストーンヘンジのポスターも貼ってるので間違いないはず。
しかし人がいない…。
運転手さんらしき人に聞いてみると、ここでOKとのこと。
10分くらい待ってると、人が集まりだして、受付開始になりました。

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やっとバスに乗れた!
この後の停留所で人が乗ってくるため、強制的に2階に行かされます。
最終的に2階満席くらいになって出発です。

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ソールズベリの味のある町並を、2階の窓から眺めることができます。
ソールズベリは、イギリスでも古い街並みが残っていることで有名な地域にあるため、見える建物建物がかわいらしくて最高です。
この写真もそうだけど、もっと凄いのもありました。
白雪姫とか、ヘンゼルとグレーテルとかに出てきそうな茅葺きの小さな家を見たときは、ちょっとバス止めて!降ります!!と叫びそうになりました。
あの家をぜひもう一度じっくり見たいんだぜ…。

バス乗車時間は30分程度ですが、景色が最高すぎてあっという間です。
ストーンヘンジ着いたよ!

まず、何も無い。
周囲に何も無い。
なだらかな丘に草がちょびちょび生えている程度の景色が延々広がります。
ストーンヘンジはしっかり管理されていて、好きなように近づけたりはできません。
ちゃんと入場料払って入り口から入り、ロープで囲まれた見物ラインを通りつつ、ぐるっと一周して出口から出て行きます。
出入り口には、ストーンヘンジオリジナルグッズが売っているお店があり、ちゃんと観光地化されてました。
ちなみに入り口では、音声ガイドを貸してくれます。
日本語版もあって嬉しすぎる。
いよいよ入場だ!

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ストーンヘンジ見えたーー!!!!!
つか人多っ!!
バスにはこんなにたくさん人乗ってなかったよね?
どっから来たんだこの人たち…。

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さて!
これがストーンヘンジです!
もうこの日はここがハイライトですから!
皆さんぜひ拡大してじっくり見てください!
できればマスターキートン広げて見てください!
本日のミッション達成だぜ…この満足感やばい…やみつきになる…。
ちなみにここ、このポジションが、もっともストーンヘンジに近づける位置です。
今後は遠ざかりつつ、いろんな角度から石を眺められるようにラインが作られてます。

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観光客が通るラインは、こういう風にきちんと補整されて、ロープで覆われています。
これが無かった昔は、見物人が記念に石を削って持って帰ったりしちゃってたんだとか。
そういう小ネタも、ガイドで聞くことができます。
写真の家族連れが耳に機会を当てていますが、あれが音声ガイドです。
観光ラインの所々に「3」とか書いた看板があるんですが、そこで音声ガイドの3番を押すと、その場所で聞くべきガイドが流れてきます。
次ぎの4番の看板まで歩きながらガイドを聞き、「これで3番のガイドは終了です」という音声が流れたら、4番の看板のところで4番のガイドを聞きだす…というのを繰り返します。
全部で20くらいあった気がする。
じっくり全てを聞きましたが、時間にして1時間くらいでした。かなりの分量なんだぜ…。
おかげで、ストーンヘンジの成り立ちから現代まで、その他の小ネタ、かなりのボリュームを楽しむことができました

手がだるくなってくるけどね…。

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この辺は舗装されてない道。
雨でちょっとぬかるんでます。

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ストーンヘンジ遠影。
近くで見るのとはまた違った神秘さです。
この石は、紀元前3000年からここにあるんだぜ…。

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こうやってぐるっと一周するんですが、角度ごとに微妙に見える景色が違います。
もう正直この日は、ストーンヘンジにしか行ってないレベルなので、写真もここばっかり撮りました。

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サークルから一つぽつんと離れた位置にある石。
これはかなり間近で見ることができます。
長い年月を過ごした石独特のでこぼこ感です。
隕石のようだ。
夏至か冬至か忘れましたが、この石と、

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手前に横たわっている白っぽい石と、サークルの中心を結んだラインの延長線上に日が沈むんだそうです。
どんな意味があるんだろう…。
ちなみに石の種類も異なるものが数種類あって、手前の白い石は、サークルの中心(もっとも初期に置かれたと思われる)の石と同じ種類なんだそうです。

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ということでストーンヘンジ見学は終了。
寒かった。
とにかく寒かった。
ふきっさらしの中、風雨がやばかったです。
寒すぎて頭がガンガンするよ…。
バスが来るまで、お土産屋さんでぬくもりました。

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ストーンヘンジ周辺の様子。
見事に何もありません。
ただ、これもイギリスらしい田舎の風景と思えば情緒的だ…(もう目に映るものなんでも新鮮です)

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ここは駐車場。
ここで気づいたんですが、みんな自家用車で来てるのね、なるほどね。
帰りのバス内で注意して外を見てみたんですが、普通に田舎の一本道で、左車線だし、これなら私でも運転できるんじゃない?とかなり強く思いました。
都会のロンドンは怖いけど、こういう道ならなんとかなりそうな気がする。
あと、ぽつぽつあるヘンゼルとグレーテルの家は、車じゃないとじっくり見回れないよ!
これがきっかけで、次ぎはイギリスで車を運転してみたいとの野望がメラメラと燃えているのです…。

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ソールズベリに戻ってきました!
この町は、ストーンヘンジ最寄り町という面が目立ってますが、実は町自体にも歴史があって素敵なところです。
建物も時代を感じる建物が多く、また地方っぽい純朴な雰囲気があって、かなり気に入りました。
斜めったけど広場の一角。
今回の旅の写真は、右斜め上方向に曲がった写真が多いと思うんですが、これには理由があります。
左手に地球の歩き方を持ってるからなんです。
地球の歩き方は、比喩でもなんでもなく、常に左小脇にかかえています。
つまり、右手だけでデジカメを構え、シャッターボタンを押してるんですよね。
重みで左が下がってしまい、斜めの写真が多いというわけです。
特に今日は、あまりにも寒くて、手袋付けっぱなしです。
写真を撮る間すら、手袋外すことはできない寒さ。
滑らないよう変なところに力が入るし、感覚がわかりにくいし、写真は今日はぐだぐだですw

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狭い道でもバスがガンガン通ります。
最も栄えてる通りだと思う。
まだ昼の3時とかですが、普通にヘッドライトついてます。

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町中の教会。
この教会を撮っていると、50代くらいの夫婦が声をかけてくれた。
というか、私がカメラを構えた前を丁度通りかかろうとしてて、心持ち急いで通り過ぎてくれたので、「サンキュー」と言ったら、「写真撮ってあげようか?」って。
ありがとう!超嬉しい!イギリス人いい人や…。
タカノが一人行動中、唯一自分が写っている写真になりました。

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この教会も外観が渋くて格好いいです。
なぜ教会に塔が必要なのかは謎のまま。

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教会の中にも自由に入れます。
観光はシーズンオフ、ソールズベリにはもう一つ有名な教会がある、季候最悪、と諸条件揃ってたからか、人っ子一人おらず、タカノ貸し切り状態でした。
ここがね。
タカノ的にイギリスで一番お気に入りの場所です。

外の喧噪が嘘のように、しーん…と、本当に静か、自分の歩く音と呼吸音しかしない。
電気はついておらず、見えないってほどじゃありませんが、じめっと薄暗い。
祭壇はきらびやかなかんじではありませんが、細かく彫り込まれてて神秘的でした。
ずらっと椅子が並んでますが、一番前、祭壇の手前に、膝をついて祈ることができるよう、座布団的なものがしかれていて、そこでこんな感じかな?と足をつくと、目の前に貼り付けにされたイエス様のレリーフがくるんですね。
うつむいた表情で、丁度眼がこっち向いてるような気がして、瞬間的に体中がぞわっと鳥肌たちました。
悪い意味じゃなくて、感動っていうか…もっと強い衝撃が、肌身にきたっていうか。

しばらく、椅子に座ってぼんやりしてました。
体力回復をかねて。
教会は、やっぱり旅人の癒されポイントなんですね。
テラドラクエwとか思いながら、荘厳な雰囲気にひたってきました。

あとこの教会は、今でもソールズベリの町人が普通に利用してるんだ、というのがよくわかりました。
教会のあちこちに、子供が書いた絵や、子供用の聖書、老人用?の文字の大きな聖書なんかがあったり、「今週の○○担当はジャック!」と模造紙に書かれてたり、教会の隅っこには、託児ルームもありました。
周りを低い柵で覆ってあって、床にはカラフルなスポンジシートが敷かれてて、おもちゃがいっぱいあった。
かと思えば、それぞれの座席には、手作り感溢れるクッションが置かれてて、名前も書いてあったりして。
観光の目玉になるような大聖堂と違って、こういう地方の歴史ある小さな教会ならではの、人が生きてる気配というか、地元に愛されてる感が伝わります。
感動したわ…。
小学校低学年のころ、少しだけ日曜学校に通ったことがあるんですが、あれ思いだしたよ。

この教会は本当に大好きになりました。また行きたいな。
でも、ここまで人のいない貸し切り状態に遭遇できることは、もう無いだろうな。
良い経験でした。

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さて。
ここから、郵便局を探す壮大な旅が始まります。
いや、随分前から、郵便局探してたんですよ。
せっかくなんで葉書を出そうと思ってね。
しかし、パリで見つからず挫折、ロンドンでは探す暇がなくてそのまま。
都会では郵便局探すって言っても難しい、こういうこぢんまりした町の方が、探しやすいんじゃね?と思い、うろつきまわります。

写真は日本レストランを発見したので撮ってみた。
こんな地方でもあるんですね。

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ちょっと高級っぽいレストラン。
建物が素敵。

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町中のレストラン。
食べるところばかりなのは、お腹がすいていたからです。
朝以来食べてないからね。
でも、中に入りやすそうなところがなくて、ソールズベリでレストランは諦めました。

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郵便局見つからねー…。
もう3人くらいに聞いて、地図での場所もだいたいわかってるはずなんだが…。
本日はもう一カ所、絶対行きたい場所があるんですが、郵便局見つけてから行こうと思ってたらあっという間に日が暮れてきた…。
町にライトが灯りだしました。さすがに焦る。

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ソニーセンターってなんぞ?と思って撮った写真。
テレビやパソコンのお店っぽいんですが、あのソニー?なんだよね?
それともそういう家電を総称して「ソニー」って呼ばれてるんだろうか。
中は結構人がいて、盛況のようでした。
ちなみに他に電気屋は見てない。ソニー人気だな。

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やっと郵便局を発見。
でもこれどうよ…。
どうしてもこの辺のはずなのに見つからなくて、ここ、この場所で「ポストオフィスはどこ?」って人に聞いちゃったよ。
あれって指さされてもまだわかんなかったよ。
ピンぼけしてて拡大してもなんて書いてるかわからないと思いますが、信号の上に小さな看板が出ています。
ピンク背景にオレンジの文字で「ポストオフィス」って、読ませる気がないだろ…。
しかも看板小さいし。
上の方で、看板の存在にすら気づかなかったし。
この建物を正面から見ても、どこにも書いてないんですよ。
あの看板だけが目印なんですよ。
気づけるかあああああ!!!!!

日本では、郵便局には必ず「〒」が、赤白のわかりやすい配色で見えやすいところにありますよね。
あのマーク、なんとなく世界共通な気がしてたけど、日本だけなんだね…。
今後も別の郵便局利用したけど、どこもわかりづらかった。
すでに場所を知ってる地元民だけが利用できればいいやってかんじなんですかね。

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もう…完全に真っ暗です…。
郵便局め…恨むぜ…。
しかし、この道で感動したことがありました。
道を渡るとき、イギリスでは信号無視が主流wという話をしたと思いますが、では、信号が無い横断歩道ではどうか?
ロンドンではそういう道はあまりなかったんですが、こういう田舎町だとよくあります。
そんな道で、車が途切れるのを待っていると、イギリス人は、車を止めてくれるんです。
歩行者優先が徹底されている。
これには驚きました。
日本でもそうしなきゃいけないんだろうけど、正直自分が運転してるときはよっぽど気持ちが凪いでるとき以外やったことないよ…。
最初、一瞬なぜ止まったのかわからなくて歩き出せなかったんですが、パッシングで合図してくれました。
私のために止まってくれたのか!と感動です。
さらに、横断歩道が無い場所でも、明らかに渡ろうとしてたら、たいがい止まってくれる。
英国紳士さすがだぜ…格好良すぎるぜ…。
信号は赤でもガンガン渡るイギリスですが、信号が無いところでは超紳士でした。謎だ。
逆にイギリスで車を運転するときには気をつけないといけませんね。

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暗闇の中、最後の目的地にたどり着きます。
ここ、ソールズベリ大聖堂。
この教会は、イギリスで一番高い尖塔がある、イギリスを代表する大聖堂です。
暗くて何も見えなかったけどね…。
あと中にはマグナカルタの原本の一部があるらしい。
世界史の授業で習ったやつを目の当たりにするチャンスだったのに…。
見たかった…!

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ライトアップされてるところだけでも写真に撮ってきた。
かなり精巧な彫刻が施されています。

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入り口正面。
結構な雰囲気があります。
観光客はゼロで、雰囲気ありすぎで、ちょっと怖い…。
昼間にまた来たいな。尖閣のてっぺんが見てみたいんだぜ…。

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さて、暗くなったし、ロンドンに帰ります。
こちらはソールズベリ駅の列車案内モニタ。
ロンドンウォータールーって書いてるやつに乗ります。
面白いのが、右端に「On Time」って書いてあるw
日本は、定刻以外になったときだけ表示されますよねw

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行きはバタバタしてて取れなかったので。
今から乗る列車です。
イギリスの列車ってカラフルでかわいい。

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帰りの車内で晩ご飯です。
サンドイッチと、チーズパン?と、ココア。
ココア甘すぎる失敗した…。

これらは、ソールズベリのスーパーマーケットで買いました。
いろいろ面白い雑貨があって、イギリス人の普段の生活が垣間見れて、良かったです。
レジが面白くて、日本と同じように人が打つレジもあれば、自分でピッと通していくセルフレジもあった。
さすがに使い方がわからなかったので店員さんがいるレジに行きましたが、それでも商品をかごから全部出して、バラバラのものをレジに通してもらい、レジを通ったものを片っ端から自分で袋に入れていく…という、日本とは異なるやりかたでした。
並んでる間に素早く研究し、実践できましたが、ものすごい緊張しました。

サンドイッチとパンは、日本のコンビニで売られてるのとあまりかわらなかったです。
とにかくココアが死ぬほど甘かった。のどが焼ける。

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ウォータールーに着きました。
今日は遅めに出発したからか、足が慣れてきたのか、まだ全然元気です。
そこで、行きに思いついたビッグベン(国会議事堂)に再度行って見ることにしました。
地図によると、線路下のトンネルをくぐらないといけないんですが、ここ。
どうみても治安悪いです。
トンネルの前後も、人通り少なくて明かりも少なくて、やばいにおいがぷんぷん。
北九州で鍛えられた危険地域選別センサーが反応しまくってます。
怖いのでダッシュで通り抜けました。
絵があまりにも凄かったので、一瞬立ち止まって撮った写真です。
誰にも会わなくて良かったよ…。

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夜のロンドン。
電灯がもれなく白熱灯で、雨に塗れた石造りの建物が素晴らしく綺麗です。

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着いた!
ライトアップされていて美しすぎます。
明日はロンドンを離れるので、最後の景色を満喫しました。
ビッグベン(時計)の左側は、改修工事中。
ライトアップが途切れているのが残念です。

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テムズ川にかかっている橋も入れてみる。
ああもう、ロンドンってかんじすぎて、本当に感動です。
綺麗だ…。

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橋を渡って近づきます。
観光客は昼間ほどではありませんが、それなりにいます。
人が途切れたところを狙ってたのに、また追い越されてしまって、もういいやと撮ってみた。
しかし男4人の背中、赤バスも上手いこと入り込み、ビートルズっぽい感じの写真が撮れました。

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間近の国会議事堂。
テムズ川への反射が最高に美しいです。

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最後にビッグベン。
緑のライトがアクセントw
キレイだなー。

ここがロンドン最後の景色です。
明日はユーロスターに乗って大陸へ戻ります。
ありがとうイギリス!超楽しかったよ!また来るぜ!

Comment

こんにちは!

コメントはお久しぶりです。時野です。
更新毎回楽しみにしてますw

>皆さんストーンヘンジ知ってます?
ストーンヘンジ行かれたんですね!
私も行こうかと思ったのですが、日数の関係で諦めてしまいました。
私の中でも「古代スポット」として当然認知度高いスポットだと思っていたのですが、タカノさんの記事を読みまして、両親にこの話をしてみた所「ストーンヘンジって何?」というリアクションが返ってきましたよ(苦笑)

私はストーンヘンジを諦めウィンザー城に行ったのですが、こちらも素晴らしかったですよ。(私は城フェチなので贔屓目入ってるかもですが)
もし、近々ロンドンに行かれるのであれば、ウィンザー城も候補にいかがでしょうか?(笑)


ビートルズっぽい写真にちょっと吹き出してしまいました。確かにビートルズっぽいw

タカノさんの一人旅、本気で羨ましいです。
私もまた欧州に行きたくなってきてしまいましたよ。
残りの旅行記も期待してます!


話は変わりますが、おお振り二期見てます。
やっぱり面白いなと。描かれる高校生の心情がリアルですよね。
アニメが終わったら原作に手を出してみようと思ってます・・・本誌との格差が怖い所ですが(笑)
タカノさんと一緒に「新刊キタァ\(^o^)/」と喜べる日がくるといいなぁ(笑)

長々と失礼しました。

時野さんこんにちはー!

ウィンザー城行かれたんですか!!
あああいいなぁああ!!!ウィンザー城は必見ですよね!行きたいです!というか行きます!
夏は、ウィンザー城とリーズ城に絶対行こうと思ってたんですよ!
私も城フェチの気があるので(笑)もとは日本のお城好きなんですけど、ヨーロッパの城はロマンチックでいいですよねー。
南ドイツをまわった後輩は、ディズニーランドのお城のモデルといわれるノイシュヴァンシュタイン城に行ってきてて、写真を見せてもらったんですが、ものすごく素敵でした。
イギリスのお城はもうちょっと実用的wだと思いますけど、ぜひぜひ見てみたいです。

>「ストーンヘンジって何?」
そう!そのリアクションです(笑)
言われてみれば石があるだけだし、そんなに有名じゃないのかもしれないですね…(泣笑)
「キャータカノさんスゴーイ!」と言われたかった自分が悪いんです…(笑)
ただ、写真を見せたら、たいていの人は「ああ、見たことある」と言っていたので、きっと時野さんのご両親も、見れば「これか!」と思っていただける…かもw

ビートルズはお気に入りの写真ですw撮ったときは「もうジャマ~」とか思ってたんですが(笑)

やっと残り二日になりました。
いつ終わることやら…というかんじですが、夏に再び行くまでにはどうにか終わらせたいと思います(笑)


おお振り、感想拝読してますよ!
原作の記憶がだんだん薄れてきてるシーンにさしかかっているので、私も結構純粋に楽しめてますが、初見の時野さんの感想は、視点も違ってて面白いです。

>描かれる高校生の心情がリアルですよね。
ですよね!心情描写がリアルすぎて、逆に辛いです(笑)
花井とか…ハラハラしながら見てます。

本誌格差は本当にひどいwですが、続けざまに単行本も出るようだし、少しはマシになると思われます。
実は私も本誌から脱落して長いんですよ。
保管してた本誌も引っ越しの際無くしてしまって読み返せないので、新刊が待ち遠しいです。
原作は、アニメでサラッと流されたところも細かく書かれてるので、また違った面白さがあると思います。
気が向かれたらぜひ手を出してみてくださいw

それでは!コメントありがとうございました!!