半年分くらいは使い切った…と信じたい

こんにちは。
いかにも梅雨な日々が続いてる九州からタカノです。
原付にカッパで頑張ってます。
でもフルフェイスのメットではないので、顔面はカバーのしようがありません。
そんなとき、すっぴんで学校に行きトイレで化粧…というアホなことをしています。
雨やんでるのに安心し化粧をし、いざ家を出るときになって降り始めた、なんてときが一番悲しいです。
でも負けない。
私は負けない。
私には現代科学がついている。

ウォータープルーフなめんなよおおおぉぉぉぉ!!!!!

そう叫びながら(実際に叫びながら)原付を走らせてます。(歩いていった方がよくないですか)


そんな私ですが、一昨日は人生最悪な一日でした。
わかちょの作家さんwに負けないくらい不運が続きました。
(どうでもいいですが、私はこたちょの方が好きだったなー…)
いや不運ではなくて自業自得なんですが、それでもなんでこんなに一日に集中しておこるかなという…

まず朝。
授業のテストがまじやばかった。
単位大丈夫かな…来期はもうやりたくないよ…

という、微妙に落ちたテンションでバイト。
このバイトで過去最低の過ちを犯します。
タカノ対お客様の責任点が10対0という完全なる私のミスで、見込みうん十万の契約がパアに。
契約がトンだことよりも、私のしでかしたことが切っ掛けでお客様の家族仲が険悪になった(かもしれない)ことのがショック…ほんとにすみませんでした。
やらかした直後は、自分の手が冷たくなってくのがはっきりとわかって、いわゆる「血の気が引く」状態を初めて自覚しましたよ。
以前長期でバイト入ってたときでもこんな失敗はしたことなかったのにな。
まぁ前と違って多少責任ある地位にいることもありますが、それにしても今月末でやめるというのに、やっちゃったなー…。
とにかく激ヘコみですよ。
早く家に帰って寝よう。
一晩寝たらまた気持ちが落ち着くさ。

そう思ってバイト先を出たら、ものすごい土砂降り。
でもこれは覚悟してた。予報で言ってたし。
でも来るときはほとんど降って無くて、行きさえ大丈夫なら帰りは濡れてもいいかーと思い、カッパ無しの原付で来てたんです。
濡れてもあとは寝るだけだし。
気温は高いから風邪引くこともなかろうし。
しかしこれは予想以上だ。
ザーザーじゃなくて、ズドドドドドドってかんじ。
向こう側の信号が霞んでる…
でもこんなに降ってるなら傘さして歩いて帰ってもどうせびしょ濡れだよね。
原付でちゃちゃっと帰っちゃった方がいいかも。
そう判断し、バッグをヘルメット収納するとこに入れ…ちょっと待って、そういえば冷蔵庫カラだ。明日の朝ご飯買っていこう、そう思って財布だけ持ってコンビニへ。
戻ってきて、朝ご飯をシートに入れ、財布をバッグの中にしまわず上にポンと乗せ、羽織ってたカーディガンを濡らすまいと脱いでその上に置き、蓋を閉め、いざ出発。
といっても5分で着くんですが。その間にどこのプールに飛び込んだんですか状態に。
既に今日散々だった上に、この濡れ方はあまりにもあんまりで、なんか笑いがおこってきた。

とにかく駐輪場に原付を置き、急いで部屋入ろうお風呂にゆっくりつかろう早く寝よう、そればっかり考えながら、シートから荷物を取り出します。
このときの頭の中の荷物→朝ご飯、バッグ、カーディガン。
この三つを急いで取りだし、パタンとシートを閉めた。
急いでいたのは、早く帰り着きたかったことと、一応屋根つきの駐輪場でも横からざんざんかかってくる大雨だったため、シートの中を濡らしたくなかったんです。
そこから猛ダッシュで部屋のドアの前へ。
着いた~カギカギっと……あれ、カギは…あれ、えっと、あれ?
無意識にバッグにしまったかな?と振ってみるも、かちゃかちゃいわない…いや、そんなはずは…
光のあるところに移動して中を全部確かめる。
…ない。
まさか…いや…まさか…

私は家のカギと原付のカギを一緒にキーホルダーにつけてます。
が。
いや落としたんだよね、駐輪場までは確かにあったんだし。
そう思って雨の中…カーディガンで雨を防ぎながら携帯の光を頼りに戻ってみる。
ない。
原付のところまで戻る。
周囲のどこにもない。
まさか…そんな…そんなこと…

そういえばさっき。
エンジンを切って、シートを開けるために後ろにカギさして、いつもはそのまま付けっぱなしで荷物取り出すけど今日は。
一秒も無駄にできないと、荷物を取りだしながらカギを引き抜かなかった?
でもそんな横着したら左手が使えずにコンビニの袋とりだせなかったから、一旦カギを財布の上に置かなかった?
そうだ、財布は?
…ない。
あの後財布取りだした?
…記憶にない。

・・・・・・・・・やっちゃった。
やっちゃったよおい。
よりにもよってカギと財布を原付のシートに閉じこめちゃった。
(原付のシートはオートロックでカギがないと開かないんです)
 誰 か 嘘 だ と 言 っ て く れ !

ホントに脱力でした。
他の日ならともかく、この日だけは部屋の中に入りたかった。
駐輪場のトタン屋根に打ち付ける雨音のひどいこと。
遠くで雷鳴ってるし。
私がズボンで吸い取って乾いてたはずのシートが既にずぶ濡れになってる横雨の中。
午前2時。

なぜ私はこんなところで立ちつくしてるんだろう……

考えることを放棄して、5分くらい原付の横でぼけっとしてました。
我に返って最初にしたこと→シートこじ開ける。
力いっぱいやっても当然無理。
次に考えたこと→アメピンでカギ開けられないかな?
残念ながらバッグに入っていなかった。
どうしよう、そうだ、コンビニで買ってこよう!
はっ…財布…シートの中だった…
どう考えても正常な精神状態ではありませんが、あの日あの状態でまともなこと考えられる脳みそ持ってたら、私はもうちょっとマシな人生送れてます。
その後も、次々と、
ホテル?→はっ財布ry
漫画喫茶?→はっ財ry 
とにかくタクシーで雨の凌げるところへ→はっry
と無駄なことを考え、やっと他人に頼るしかないと決心。
あまりにも馬鹿すぎる事態だったのでなるべく避けたかったんですよね…深夜だったし、精根尽きてて他人と会話する気力なかった…
でももう自力じゃ無理。
といっても誰に頼ればいいんだろう。
数少ない友人はみんなしっかり単位とってて実家に帰ってたり就活やら実習やらであちこち散ってたり…
もうバイト仲間ですよ。
さっきまで一緒にいたから、今も数人は残ってるかも。
でもみんな男の人だから、とにかくお金借りて、それから…
まず電話。もうこれを閉じこめてたら終わってたよ私の最後の武器携帯電話。
事情を話し…地鳴りのような雨音の中…向こうで大爆笑されてる…
まぁ…笑えますよね確かにね…

とにかく戻ってこいとのことで、今来た道を雨に打たれながら歩いて引き返します。
さらにひどいことに、その日はいてたミュール(天罰かな…)は、雨の日用の濡れてもいいものだったんですが、その理由は「脱げやすくて歩きにくいから」だったんですね。
あーこれ買うの失敗したなーでも捨てるのもったいないなー濡れる汚れる日用にしちゃえと。
軽く洪水状態の道をそのミュールで歩くのは本当に辛く、いっそのこと裸足でと思い、脱ぎました。
もうね…午前二時過ぎ、大雨の中、片手にバッグ、片手にミュールを持ち、裸足で暗闇をじゃぶじゃぶ歩いてる水浸しの女…
もうホラーじゃね?と自らの姿が情けなく、本気で泣きそうでした。
でもここで泣きながら歩いたら、ほんとに化け女と思われると必死に唇を噛み…誰一人すれ違わなかったけど…

やっとバイト先にたどりつきました。
爆笑されました。
うん…私も人事だったら笑ってると思うんだ…
お金貸して下さいとお願いしたら、先輩の一人が「オレんち泊まってけば?」
いや…あなたこの前浮気疑惑かけられて騒動だったでしょ…懲りてねーな…
「あいつもおるし」
ああ、なるほど、そういえば彼女さんと一緒に住んでるんだった、彼女さんは私も仲良くしていただいてる方なんですよね。
お願いしちゃおうかな。
ここでこんな簡単に思ったのは、本気でもう何も考えたくなくて、とにかくどこかに落ち着きたかったんですよ…。

とにかく傘を借り(あまり役に立たなかったけど)、先輩と一緒に彼女さんと待ち合わせてるというコンビニへ。
外に出て待ってた彼女さんが第一声。
「なんでリノちゃんいるの?」
えええ言ってなかったの?てっきり事情話し済み許可得済みだと思ってた…
なんか…目が…超怖いんですけど…でも私ですよ彼女さん…
でもそうだよね。こんな深夜まで待ってたってことは疑惑拭い切れてないからなんだろうし、いくら普段可愛がってもらってる先輩二人だからって、こ…恋人の時間を邪魔するなんて、迷惑この上ないよね、私どれだけ判断力鈍ってんのしっかりしろ!
先輩が事情を説明してる間の地獄のような身の置き所のない時間が過ぎ…
ようやく納得してくれたようですが、それでもどことなく強ばった顔されてる…
「つかお前、結局原付どーすんの?」
のんきな声で…人の気も知らずあんたは…
「とりあえず明日大家さんのとこ行って部屋開けてもらって…スペアキー探します…」
「そういうのって、カギ開けてくれる業者があるんじゃない?」
「そうなんですか!?それって今からでもしてもらえるんですかね?」
「いやさすがにこの時間はなー。いいじゃん、今日は泊まってけって」
だから!また彼女さんの顔色が!見えないのかあんたは!そんなだからry!!
「ちょっと調べてみます!」
それから携帯で探しました…結構あっさり見つかりました…24時間やってました…電話するとすぐ来てくれるとのことで…

お二人にご迷惑おかけしましたと平謝りに謝って、走って家まで帰りました。
裸足で。
しばらくしてカギ開け業者さんが到着。雨の中すみません…
あっさりカギを開けてくれ、オープン・ザ・シート。
あった…カギと財布…

午前3時半。
ようやくタカノの一日は終わりました。
部屋に入ったときの安堵感といったらもう…

散々な一日でしたが、勉強になりました。
カギを開ける業者さんなんて初めて存在知りましたよ…便利な世の中だな…
それにしても、自分のドジっぷりにはうんざりです。
でも部屋のカギを無くすなんて、一人暮らし始めて一度もなかったんですよ(当たり前です)
原付にカギ閉じこめるのも始めてだし…起こる日には続けて起こるもんですね。

一昨日は散々でしたが、昨日のバイトは運気が巡ってきたのか絶好調で、難題がするする解決しました。
やっぱなんか見えない力ってあるものだなーとしみじみ。

とりあえず、原付のシートは中をよく確認してから閉めることをここに誓います!

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