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5月は土方さん強化月間。

今日は土方さんの誕生日。
かつヒカ碁の日でもあります。

土方さんの誕生日ですが、土方好きの私にとって、5月は切ない胸痛い悲しいイメージなんですよ。
それで誕生日というおめでたい記念日を忘れてしまう。
この理由にやっと気づいたんですが、土方さんの命日も5月なんですね。
5月11日。
昔の人は誕生日を祝う習慣なんて無かったし、私は函館好きすぎるし。

5月…冬の間雪に埋もれ凍る北の大地…。
さすがに新政府軍も戦いを躊躇し、戦は小休止。
しかし雪も解け、全ての生命が息吹香る春となると…。
それは箱館軍にとって死へのカウントダウンが始まる季節だった…。

というイメージが強すぎて。

人の誕生日になんて話してんの私。

まぁそういうわけで、今でも5月になると新選組の呪いが私にかかるのです。
こないだ日テレで「幕末ヒーローが愛した京都」みたいな特集があって、新選組とか桂坂本といった人たちゆかりの地が紹介されてましたが。
京都行きたすぎて死ぬかと思った。
だってリポーターが山本耕史さんと照英さんだったしあれ反則。
秋になったら行く予定はあるんですけどね。
あーもー早く行きたい行きたい行きたいよ京都。

一番の憧れは5月に函館ですが。
今年はどうにも叶いそうにないので。
いつか、いつか、いつか行きたいです。

ということで、土方さんのお誕生日でした。おめでとうございます。
どうやって祝ったらいいのかわからないタカノでした。
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歳三往きてまた

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さぁ。
その筋ではご存じの方も多いかと思いますが。(どの筋ですか)
ご紹介します「歳三往きてまた」。

鳥羽伏見の戦いから土方さんが死ぬまでを描いた作品。
女性特有のやわらかい文体で、淡々と紡がれる歴史小説。
土方さんを中心に、戊辰戦争を丹念に描写してます。

まぁこの土方さんなんですけどね。
京都では鬼の副長とか言われてたみたいですけどね。
連戦に継ぐ連戦で、すっかり丸くなってしまわれたようですよ。

どう考えてもそれは母性です。

いや、実際「赤子が母親を慕うように」慕われてた時期のお話ですから間違いじゃないんですけど。

んー。イメージとしてはですね。
ラファエロの「聖母子と幼児聖ヨハネ」って作品ありますよね。

アレ。

いやいや酔ってませんよ。素面です。


真面目に話しますと、土方さんの人生で絶頂期ってやっぱり京都だったと思うんですよね。
鳥羽伏見以降は奈落へ転げ落ちるように北へ北へ追いつめられていく。
古くからの友人はばたばた死んでいくし、様々な都合で離ればなれにもなる。
函館にたどり着いたときなんて、京都からの仲間なんか数人ですしね。
そういう喪失感たっぷりなはずなのに、彼は闘うことを止めなかった。
その強さはいったい何だったんだろう。
これが私がこの時期の土方さんに惹かれる大きな理由なんですよ。

それを、一つの解釈として描いてくれてる作品です。

上にも書いたように、どうにも人物描写がね・・・。
「純文学歴史小説」とは言いづらいといいますか・・・。
「艶やかで豊かな黒髪に透き通る白い肌」とかね。
一体どこのお嬢さんですかァァァァァァ!!!
と叫びたくなるんですよ。
殺陣(といっても銃撃戦が主)の描写はなかなか迫力があって楽しめますし、気にしなきゃ気にならない程度だとは思うんですが。
史実も丹念に追ってる印象で、歴史物として普通に面白いです。

戊申戦争お好きな方はぜひ。


戊辰戦争ってゆーかむしろ、儚げ~な色白~な北国の雪と共に溶けてしまいそ~な土方歳三がお好きな方には、バイブルになること請け合いです。



以下、腐った方向から見た感想。

田原坂(たばるざか)

こんにちは。
昼も夜も夢の中でさえ幕末明治にトリップ中のやばい女ことタカノです。

ええ。
夢に出てきましたよ函館が。
いやむしろ箱館が。

なぜか土方さんは出てこないんですけど。
あれ?おかしいな。
どうして大鳥さんが主人公なのかな!!!!


ということで、まだしばらく続きそうです。新選組ブーム。


あんまり関係無いんですが、市村君のお話。
函館総攻撃の前に土方さんの命により脱出し、土方さんの故郷に遺書等を伝えたことで有名な市村君。
その後3年ほど土方さんの実家で匿われ、自分の故郷に戻り、一説には西南戦争に薩摩側で参加し、死亡したと伝えられます。

その話は知っていたんですが、市村君がどこで亡くなったのかという詳しい場所までは読んだことなかったんですよ。
それを見つけました。
>薩軍桐野利秋の馬丁となり、田原坂で戦死したという話である。(新選組隊士・島田魁の姉みわ
>の嫁ぎ先、岸家の伝承『新選組銘々伝・第二巻』)

田原坂。


・・・・・・・。

え・・・。

田原坂ってあの・・・?


九州に住んでればご存じの方多いと思うんですが、田原坂って九州指折りの

心霊スポット です。




キャー。




いや、ホント有名なんですよ。
西南戦争で死んだ兵の魂が迷い出てくる場所として。
実際西南戦争最大の激戦地だった所で、いくらでも無念の魂がでてきておかしくない戦場跡です。

今はただの坂なんですが・・・。
通ったことあります私。
国道からすぐ入れるところにあるんです。

    山  田原坂   山
_____|↑|____
____________ 国道

こんなカンジで。
往復日帰りの旅だったので、一度は昼間通りました。
場所は、心霊スポット云々よりも「戦場跡」の史跡として観光地となっているので、あちこちに看板が出ててすぐわかります。
入り口にもぽつんとですが看板あるし、その他は山と畑ばかりなので、見落としようがないところです。

ああ、ここが噂の田原坂か~。
普通の峠ってくらいで何の変哲もないなぁ。
ま、所詮心霊スポットとかそういうものよね。
ちゃんとした史跡なんだし。
という感想。

行く前に友人から散々脅されていたので(え、田原坂通るの!?あそこマジ出るらしいよ!と・・・)
ちょっとびびってたんですが、気が抜けたかんじです。

で、帰り。

夜。


運転手の私と、もう一人の友人とで、「昼間あっけなかったよねぇ田原坂。今度は時間気にしなくていいし、寄ってみる?w」なんて冗談言いながら向かってました。

だんだん近づくにつれて、なんだか・・・・・・暗い。
国道とはいえ田舎道なので、元々電灯が少ないんですが、もうすぐ田原坂となってきたところ、電灯が、無い。
昼間は普通に明るかったので気づきませんでしたよ。

ここ、夜になったら真っ暗な道だなんて。

「ねぇ、なんか暗くない?」と運転していない友人まで言い出して、しかもそれきり黙りこくるし、普通に怖くなってきたところ。

ぼんやり灯りがみえてきた。

でもそれは、明らかに道を照らしているものではなくて。
「田原坂入り口」という看板を闇夜に浮き上がらせてるものでした。



きゃあああああああああああああ!!!!!!



と心の中で叫びましたよマジで怖かったあそこ(涙目)
実際は、その前から足に力入っちゃってかなりアクセル全開でスピード出してしまってました。
田原坂看板なんて、私は見てないです。
通り過ぎた後に「今の灯りなんだった?」と聞いて、「田原坂入り口のやつ」という返事で、やっと通り過ぎたんだとスピード落としました。

「マジで怖かったんだけど・・・」
「私はあんたの運転の方が怖かった。」
「!!!ごめっ。だけど、なら何か話してくれてたらよかったのに!急に黙り込むから!」
「だからあんたの運転が怖かったんだって!!」

・・・ごめんなさい。
でも君にはわからないんだ。
真っ暗で物音一つしない道をヘッドライト頼みで運転する気持ちなんて。
もしバックミラー覗いて、変な光とか妙な人影見えたらどうしよ・・・という不安なんて。

や、本気で怖かったです田原坂。
半分以上、自分の妄想での恐怖だったけど。
あの暗闇は雰囲気作り?
行政共々確信犯?


とにかく。
あそこで市村が死んだかもしれないんだなぁ・・・。
(前振り長すぎ!!)

行ったことある場所と、思い入れのある人が繋がったので、ちょっと思い出したんですよ。
市村君の霊なら、会ってみたいかも・・・。
主に土方さんのことを教えてください。

あの頃は新選組なんて知らなかったので、冷やかし半分で通った道ではありましたが、今行ったらまた違う感慨に浸れそうです。


玉名~熊本を下道で通る機会があれば、ぜひ行ってみてください。
坂ってだけで、本気で何も無い所だけど!

ちなみに電車からも一瞬ですが見えます。
特急で、玉名~植木の間くらい。
大きく「田原坂」って文字が見えます。ハリウッドみたいな(笑)

西南戦争に興味のある方はぜひ。
なんとなく、空気が違う気がしますよ。
私の妄想かもしれないですが。

やっぱり、たくさんの人の命が失われた場所って神聖で、おどろおどろしています。




函館に行きた・・・い。





さらに市村君についての妄想。

西南戦争に行ったこと自体確たる証拠が無いので、こんなこと考えてもアレなんですが。

彼はなんで薩摩軍に味方したんでしょうか。

新選組のカタキとも言える存在ですよ。
実際会津等東北における戦いでは、政府軍でも薩摩勢が主力だったことあるようですし。
薩摩弁聞いただけで憎しみが募ってもおかしくないと思うんですけど。
新政府vs薩摩って、かつての敵の仲間割れに過ぎない。
普通ならどちらかに味方して参戦しようなんて思わないと思うんです。

そこをあえて従軍したのなら、それはもう「戦場中毒」とでも言えそうな、異様な感じさえしてきます。
15~16という最も多感な時期を戦場で過ごしたゆえの、末路。

途中棄権させず、函館で終戦を迎えられたのなら、「真っ白に燃え尽きたぜ・・・」って気にもなったのかもしれません。
土方さんの親心が、逆に市村を追いつめたのだとしたら、なんともやりきれない話です。

まー、市村が新選組に入隊したのは鳥羽伏見らへんからということなので、そのころは薩摩云々でなくて「新政府」という組織が敵だったのかもしれないですけど。

どっちにしても、新しい時代に順応できなかった苦しみだけは伝わってきます。
ハタチそこそこで未来への希望が絶たれてしまったとしたら。
慣れ親しんだ戦場で命を散らせたくなる気持ち、分かるかもしれません。

若いのに命を粗末にするなんて・・・とも思いますが、そういう人、嫌いじゃないです。
土方さんは望んでいなかっただろうけど、きっと許してくれるよ・・・。

やばい泣けてきた。

むしろ自分のアホさ加減に涙がでます orz

新選組マンガ

新選組のマンガをご紹介します。
新選組の顛末はもちろん、特に「野村と相馬」についてご存じない方で、この漫画読もうと思っていらっしゃる方は、ネタバレするので回避してください。




さてそれでは。
土方歳三、それも函館辺りが好きな人たち(女性)に絶大な人気を誇る漫画「北走新選組」。

北走新選組北走新選組
菅野 文

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個人的な分析(?)で、私、創作での土方さんには大まかに3つのイメージがあると思います。

①人情あふれる熱血青年系。
②感情持たない鬼系。
③悩める美青年系。


①が日野、②が京都、③が函館に多い気がします。
なんでも土方さん中心に読むので、実は②って見たことないんですが(内面描写が多いとどうしても「ただの鬼」にはならない)、他の人が主人公だったりしたら、けっこうあるみたいです。
「ピースメーカー」は②でしょうか。
「風光る」は①っぽいです。大河も①ですかね。
「燃えよ剣」も①だと思います。
日野時代から丹念に追うと、①っぽくなるみたいです。
史実に一番近いのも①だと思いますし。

んで、「北走新選組」は、③。
③の王道というか。
土方さん格好良すぎ王子様キタコレ。
「土方好きな腐女子はティッシュ(鼻血用)をご用意下さい」
とかトビラに注意書きが必要なんじゃないですかどうですか。

と言ってもビジュアルの話なんですが。
性格は、鬼と言われて冷気漂ってた副長がやんちゃで部下思いなところを見せ始め、だけど「退いたら斬る」と鬼健在な部分もある・・・と複雑です。
全体的に無口で無表情で怖いけど、たまにニヤッとバラガキな部分を見せる。
部下に馴染んですっかり丸くなったかと思ってたのに、切れたら死ぬほど怖い。

この落差がたまらなくツボを押します。
ああ格好いい・・・(身悶え)

内容は、3章に分かれてます。
野村が主人公の、ラスト宮古湾。
相馬が主人公の、函館戦~新選組の後始末。
土方さん主人公、ゲスト大鳥さんで函館戦。

どれにも共通するのが、
「武士として義に殉じようとは思うけど、『義』ってそもそも具体的になんなんだよ」
というクエスチョンです。
いかに心の拠り所を見つけ、納得して死ねるか、というお題です。
それぞれが見つける答えが涙を誘います・・・。

史実にはかなり忠実だと思います。
トンデモ展開はあまり無い。
なるべく史実をゆがめず、漫画としての面白さを損なわせない、微妙なラインを狙ってるかんじです。
作者の方も、新選組(しかも函館)大好きだということで。
伝わってきますよ・・・。
ちょっとお話してみたい。
経歴から言っても情熱から言っても、私なんか足下にも及びそうにありません。

土方さん好きな方は、ぜひ読んでみてください!


ちなみにこの野村利三郎、シンを彷彿とさせます。
子犬っぽいというか何というか。
シンも土方さんみたいな上司持ってたら、こういう風になったんじゃないかと思いました・・・。




で、同じ作者の方のもう一つの新選組漫画もご紹介。

凍鉄の花凍鉄の花
菅野 文

白泉社 2005-12-16
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こちらは日野と京都時代のお話です。
しかし前作と随分毛色が違い、パラレルまっしぐら。

京都時代は主人公沖田。
しかも沖田二重人格設定
白沖田はどの創作にもあるような親しみやすい好青年。しかも土方さんを慕ってる。
黒沖田は土方暗殺の機会を虎視眈々と狙ってます。(理由はちゃんとありますが)

まず、沖田が土方さんと仲良かったという説は信憑性無いらしいので、白沖田からしてアウト。
黒沖田に至っては・・・・・怖いよ顔が沖田さん。
発病の理由も二重人格崩壊の兆候ってことで、変なところで浮いておらずにすんなり納得してしまいました(笑)

さらに芹沢暗殺のお話もありますが、芹沢と土方さんの関係もスゴイです。
ちょ、芹沢さんいい人すぎ。
芹沢さん、やったことがやったことですから、好人物に描くのはかなり難しいと思うんですが、見事にあっぱれな最期でした。

日野時代はお琴さんとの物語なんですが。
お琴さんというかお琴ちゃん、10才足らずの女の子です。
「歳しゃまー」とか言ってかわいいのなんの。
ほんわか読んでたら見事に突き落とされましたが・・・。
面白かったです。


ということで、「北走」とは別次元のパラレル作品ですが、土方さんのイメージは③のままで素敵です。
日野時代は「北走」より素直で、京都時代は「北走」より鬼ってかんじですが、あまり変わっていません。
いいよいいよ素敵だよ土方さん。


個人的に嬉しかったこと。

 伊 庭 さ ん が 出 て き た YO !

好きです(告白)

他に好きな人は、山崎、斉藤、島田、市村、大野、安富、中島、大鳥、榎本・・・・。
なんかもう好みが透けて見えますね(笑)
野村さんと相馬さんも好きです。

「凍鉄の花」読んでから「北走」読み返すと、結構同じキャラ出てきてるんですよ。
伊庭さんも実はいた。
沖田さんもちらっといた。
ビジュアルは結構前から固まってたんだなーと思いました。
それか、もうずっと前から書きたいと思ってて、念願かなった感じなんでしょうか。


とにかく!土方さんお好きな方は是非一読を!

菅野先生、続編を期待します!

ただし「凍鉄の花」は、オキヒジ嫌いな方は読まない方が良いと思われます(最後にちっこく・笑)

北の果ての夢

こんにちは。

最近のマイブームが新選組。(またですか!)
新選組というか、土方さん。
函館に行きたい。
行きたい。

もうですね。
どうしてこんなに惹かれるんですかね。
自分が謎ですよ。
何か泣いてますよ。
年表見て泣いてますよ。
ありえないですよ。

九州に生まれ育った私にとって、どちらかと言えば、討幕派の方が近しい存在です。
小学校のころ、長州の武家屋敷に社会科見学で行きましたし。(橋を渡ればそこは山口県)
でもだからかな、理解できないころに「勉強」として、面倒臭いのに無理やり行かされた記憶が強く、魅力を感じる心の余裕がありませんでした。
高杉晋作資料館のようなもの(記憶あやふや)なんて、はぁ?って感じで・・・。
高校も、幕末~明治が嫌いという理由で、地理と世界史を選択しました。
今日本史を選択すれば、もんのすごい高得点が期待できる予感。

ああ、戊辰戦争が漢字で書けなかったあれから数年。
その言葉を見るだけで、体が震えるくらいの萌え・・・じゃなかった燃えを感じるようになるなんて。
人間どこで何にはまるかわかりませんね。

ちなみにはまった切っ掛けは大河ではありません。
大河は山南さん切腹の回と、最後の2回くらい見ました。
あとはビデオを借りて、ところどころ。
だからこそ年始のヤツ楽しみにしてたのに・・・(それは言わない約束)

大河も終わりかけの12月くらい、私はバイトで運転手として借り出されました。
相方が契約を取ろうと奮闘している間、車で2時間暇な時間ができたタカノ。
こういうとき、とりあえずコンビニに行って漫画を買います。
「オール読み切り」と書かれてあるような、分厚い漫画雑誌。
そしたら、ちょっと目をひかれるものがありまして。
「新選組青春伝」と題された、プリンセスGOLD増刊号。

あー、新選組。大河やってるからねぇ。
視聴率のためにジャニーズつかうの、いい加減にした方がいいと思うけどなー。
つか新選組っていつの時代よ。
江戸?室町?

この無知っぷり。
冗談じゃなく、赤穂浪士との違いがわかりませんでした。
でも幕末だと知ってても、日本史上嫌いな時代ベスト3に入ってましたから、余計に拒否感強まってただけだと思います・・・幕末~明治キライ。ムズカシイ。

今思うと、中学校の社会の先生がちょっとアレな人で、征韓論や富国強兵をかなりアレな感じで教えられ、明治時代の幕開けは、欧米各国への変な憧れによる、背伸びしすぎ無茶しすぎな時代への突入だった、みたいなイメージで教えられたといいますか・・・負のイメージが強かったです。
北九州なんで(涙)アレな教師の巣窟なんで(涙)無防備ryとか(涙)


それでも、知識として知っておいた方がいいよね。漫画だから取っ付きやすいだろうし。暇だし。
くらいの気持ちで購入しました新選組漫画。


新選組の様々なエピソードをいろんな漫画家が描いた短編集、という感じだったんですが。
知識ゼロから読み始めて、やっぱりさっぱりわからない。
とりあえず幕末、ということはわかりましたが、幕末というともうそのまま坂本龍馬や西郷隆盛なものですから、幕府側に物語性のある記録が残ってるなんて思いもしません。
しかも初っぱなから御陵衛士の話だったので、え、尊皇攘夷?それって討幕派の思想じゃないの?なんで敵対してんの?は?仲間割れ?そもそも仲間って何さ?と意味不明。
やっぱり背景知らないとわからないな。奥深いんだねぇ、くらいで読み進めてました。

そしたら。
真ん中らへんに。
函館戦争の話が!!!
タイトルは「北の果ての夢」。
市村を主人公に土方歳三を描いたものでした。
市村が入隊するところからだったので、市村と一緒に一から新選組を理解できて面白かった。
さらに土方さんが戦い続ける理由を、思想云々ではなく「薩長というケンカ相手に頭下げたくねぇんだよ」とあっさりな解釈してて、それもわかりやすかった。
背景知らなくてもすんなり物語に入れたというのは上手いな~と思います。
土方さんも、無口で怖くて何考えてるかわからないけどどこか天然、というウルトラストライクゾーンな描写でした。

市村の目線で、初めは恐ろしくて顔を直視することもできなかった土方さんだけれど、転戦に継ぐ転戦の中、徐々に等身大で見えてくる。

そして。
函館で土方さんから戦線離脱を命じられ・・・。
市村と一緒に号泣です。
「こんな不器用な こんな生き方のヘタな人に ただどこまでもついて行きたかっただけなのに」
とかね。
もう、泣けと言ってるとしか思えませんよね。
泣いていいですか?
ちょっと今読み直しててまた涙g(アホすぎる)

そのあと簡易エピソードとして土方さんの一ノ木関門突入シーンと、市村西南戦争で死亡のモノローグがあって、もう・・・しゃくり上げて泣きましたよ。

思う存分泣いてから、車の中でコンビニで買った安っぽい漫画雑誌を読んで泣いてる自分の図に笑いました。

とりあえずバイト終わらせて、家帰っていろいろ検索開始。
代表的な隊士を覚えた頃に、燃えよ剣を読んで主人公が土方さんということに驚喜。
文学部の先輩から「風光る」と、有名なドラマの総集編を借りてイメージを固め。
後はもう、オススメ資料やら小説やらを片っ端から読みまくりました。
ああ、充実した日々だった・・・。

新参者で良く分かりませんが、新選組好きな方って「燃えよ剣」で転ぶ方が多いらしいですね。
(今は大河かもしれないですが)
私は軽い漫画から入り、そのまま史実エピソードをネットでかき集める形だったので、創作との混同はあまり無い・・・と思いますたぶん。
所詮ネットだし、信頼できるかというのがそもそも怪しかったりするので、「怪しい情報は鵜呑みにしない」をキモに命じることができたというか。
本当に信頼できるのは公式記録に残ってるものくらいで、それ以外は一律半信半疑です。
おかげで、どんな創作品でも嫌悪感ゼロで受け入れられるという副産物が(笑)
信頼できると私が思う情報自体が少ないので、どんな妄想でもどんとこい。


それにしても土方さんへの愛は、あの漫画を読んだ日からいっこうに衰えません。
今読み直したら史実と違うところもありますが、60ページであれだけの起承転結を詰め込んで、土方さんの描写もしっかりしてて、わかりやすくて、秀作だなーと思います。

作者はさちみりほ。
公式HP人生脳天気
今このHP初めて見たんですが・・・。
土方さんのカラーがあwせdrftgyふじこ
ちょ、びっくりしました息止まるかと。
というか、上で言ってる漫画の表紙ではないですかこれ。
雑誌では白黒だったのに、それがカラーで・・・・。
トップ画像はランダムですが、プロフィールの画像は土方さん。
美しい・・・・。
実は、はまった理由は「絵が好み」というのも多分にあったので。
新作買ってみようかな。(その気になるの遅すぎ)(いやもう土方さんでいっぱいいっぱいで)


ところで。
もし男の子ができたら「トシ」って付けたいんですが、いわれが「土方ファンだから」ってひきますか?
「トシロウ」とか「トシヤ」とか。
どうにも「トシ」と呼んでみたくてたまらない。


さらにところで。

タイムマシンって、私が死ぬまでに完成しますかね?
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